第２７回 北海道212市町村カントリーサインの旅 第４夜 ～北の島から東へ縦断～

らっせーらっせーらっせーら♪

大変です！大変です！

事件ですよ！

我らが江別市民からノーベル賞受賞者が出ましたよ！

らっせーらっせーらっせーら♪

大麻中町で自治会長を務めていたそうですよ！

らっせーらっせーらっせーら♪

大麻中町の写真を貼っておこうと思ったが大した写真無いっすね。

らっせーらっせーらっせーら♪

それはそうと、今週末は思吉５周年です。

でかい企画は仕掛けそこねましたが、帯広でちっちゃい企画やってきます。

“企画”と呼べるかどうかすら微妙ですが、「秋の帯広ツアー」

ツイッターでつぶやいてるかも知れませんよ。

では、旅本編、ご覧ください。

　　　　　　　　-第４夜-

利尻で岩さんに“釧路市”を押しつけられた思吉本隊。稚内で油を売っていたが、ついに釧路に向かう事に・・・

さぁ、

いい加減に釧路向かいましょう。　

すでに時刻は19：30。

とっくに日が暮れています。

今日はマサは使い物にならなさそう。

昨晩は仕事終わりに徹夜で稚内来てますから。

利尻でも特に寝てないし、もう無理でしょう。

寝かせときましょう。

となると、運転はＲ２。

正直だるいですけど頑張ります。　

うん、写真が無い。

運転してるし夜だからね。

宗谷岬すら完全にスルーしたしね。

宗谷岬までは快調でしたな。

“宗谷岬”という目標地点があるのは強いね。

でもそこを越えたら何にも無いさな。

猿払の道の駅に差し掛かりました。

ここの道の駅の前を通るのは常に夜なので、１回も中に入った事がありません。

無論スタンプも押せないんだ。

鬼門だよなぁ。

何にも無い。

果てしなく何にも無い。

夜だからさ。

もう、眠いっすよ。

あぁ、オレはもうダメだ。

これ以上運転したら危険だ。

利尻１周も運転してたしな。

仕方ない、隠し玉を投入しよう。

ピンチヒッターえすたろ、

浜頓別で思吉本編運転デビュー。
　

じゃぁ、

よろしく、

頼んだ、、、、

ぞ。。。

・・・

・・・

さすがに寝ないっす。

・・・

・・・　

枝幸と雄武を通り抜けて興部の道の駅に到着。

あぁ、潮時だな。

じゃあ、すまんがマサジュさんお願いします。

Zzz・・・

Zzz・・・

マサの時は寝ます。

Zzz・・・

Zzz・・・

ＡＭ3：40　釧路市到着

　 　　 　〔第136市町村〕

あ、着いたよふです。

カントリーサインがありました。

でもカントリーサインがあるってことは阿寒の入口ぢゃないのか？

ま、眠いし細かい事はきにしないことにするべ。

どうせこれから市内行くんだしさ。

来ました、市内！
　

釧路といえばここ。

幣舞橋にやってきました。

ＡＭ5：11。

さすが釧路さんはだだっ広い。

入口では丑三つ時だったのに市内に着いたら明るいと来た。

では、

早朝のお務めと参りましょう。

ここで抽選にしますよ。

ここではね、“かなり近い” か “死ぬほど遠い” かのどちらかで行きたいですね。

近ければ行けるし、遠ければ諦めて釧路駅の始発で帰る。

近っ！

これ、近っ！

　 　　 　〔第137市町村〕

これは奇跡なんじゃないですか？

オレ、奇跡起こしたんじゃないですか？

だって、釧路の近くってほとんど残っちゃいなかったんですよ。

こんなに塗られまくった中にぽっかり空いた白い部分を引き当てるってすごくないっすか？

では、行きましょうか。

鼻歌交じりで行きましょう。

そろそろＨＰも回復したので運転交代するよ。

ＡＭ7：30　弟子屈町到着

　 　　 　〔第137市町村〕

あっという間に着きましたなぁ。

コンビニで休憩し、スタンドで給油し、それでいてこの時間です。

弟子屈は見どころがあるので行きましょう。

天気悪いけど行こうよ。

ミルクあふれちゃう　乳牛だもの

コガネ、居ない。

朝だからまだ飼い主の自宅か。

屈斜路湖に到着しました。

ここはね、いつものコタン温泉の脇です。

でもさすがにコタン温泉さんには入らなかったね。

混浴だもの。

えすたろさん居るのにそれはさすがにどうか。

じゃあ、何故わざわざここに来た？

抽選に来た。

はい、抽選しましょう。

天気悪いからこれ以上弟子屈にも用は無いさ。

えすたろさん、心して引いてくれよ。

“死ぬほど近い”か“呆れるほど遠い”だぞ。　　

マサのタイムリミットは近い。

死ぬほど遠いの引いた～～っ！！

　 　　 　〔第138市町村〕

うわぁ、これはすごいの引いたなぁ。

検索距離 646km。　

暫定ワースト２位？

http://omokichi.michikusa.jp/deta.html

ただし、検索距離は実走距離より寄り道が皆無な分短くなる傾向がある。

つまり実走だとキゲの牙城を崩せた可能性アリ。

恐ろしいもの引いたなぁ、えすたろさんよ。

こんなの行けるわけ無いっしょ。
　

帰るぞ！

そして松前と言えば桜　

今まで２回も松前で花見をしてきた思吉班。

名古屋の武士が暴挙をかました回

http://omokichi.michikusa.jp/tabi/gw.html 　

ＫＤの大山さんにしも○かれをお見舞いされた回

http://omokichi.michikusa.jp/tabi/sono15.html

松前と言われて桜をスルーするわけがありません。

桜が咲いて無い松前に行ってどうする？

松前には来年のＧＷに行くぞ！

えすたろさんは恐ろしい事に今年の旅を強制終了させてしまったのです。

ま、どっち道今年はもう旅に出る予定が無かったという説もある。

９月に大イベントがあるのでそこに全力投球でしょ。

というわけで釧路駅に到着しました。

マサはここでお別れです。

根室まで気を付けて帰ってくれ。

Ｒ２＆えすたろはここからＪＲで帰る事にします。

行き当たりばったり。

こんな東の果てに降ろされることになるとは思いませんでした。

次回“最終夜 ”。

ぶらり鈍行列車の旅。

朝っぱらから鈍行でビールを飲む話です。

乞うご期待！