思い出し映画50作目『サハラに舞う羽根』⑧好きなシーンネタバレ伍(ラスト) | 脳の活性化を狙って過去に観た映画を必死に思い出すブログ

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映画のタイトルから内容や出演者など思い出し書きするブログです。監督・俳優から次の記事へと連鎖。記憶が鮮明な時はネタバレの可能性大!それ以外にDVD・劇場で観た映画の感想や俳優ネタ、映画関連のフィギュアや趣味ネタも時々。

前記事思い出し映画50作目『サハラに舞う羽根』⑦好きなシーンネタバレ四
(↑クリックで前記事へ行けます^^)
                  
今回『サハラに舞う羽根』⑧
好きなシーンネタバレ伍(ラスト)

※ネタバレありますので
 【ネタバレ注意】表示してます。


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ごめんんんんn!(笑)
ヒース・レジャーっても
画像がちがーーー!!(笑)
ちなみにご存知の方も多いと思いますが
ホットトイズフィギュア^^
頭のサイズは5cm程度w


夏の終わりの匂いと・・・
秋の始まりの匂いは・・・
同じ?違う?
ども!鴨川でっす(^O^)/


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三人の視点がバラバラw

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うひゃほーーいっ!!
モジモジ(●´ω`●)ゞ
この作品では
高確率で女子に嫌われる
ケイト・ハドソンの役どころ
それをどうすれば“気にせずに
受け入れられるようになるか?”

そのカギが今回の記事にあります^^


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今回やっとこさサハラ完結!!
かなりキモチ加速して書いてます
ので


もしも鑑賞しようと思って頂けたならば、
「鴨川の感想は
 いくら何でも言い過ぎやろw
と疑ってかかって観て欲しいです^^;

すんません(笑)


あと、毎度そうですが、
鴨川のネタバレは
観る楽しみを
奪い去ります!(苦笑)



じゃ、これで最後ー!
行きまーす!!



【ネタバレ閲覧注意】


↓   ↓   ↓   ↓


ラストのラストはイラッ!!とする
人もいる映画やろね(笑)
でも、好きなのはその直前なのさ~^^


そう、ハリー(ヒース・レジャー)が帰国、
ジャック(ウェス・ベントリー)と
再会するシーンです。
あ!エスネ(ケイト・ハドソン)との
再会シーンで好きなのは…、


彼女に羽根を返して欲しいと言われ、
「・・・手放したくない、
 これは大事なものなんだ。
 僕をいつも守ってくれた」
って、羽根を包んでいた皮の布を
鼻に当てて、その匂いを
ゆっくりと大事に嗅ぐところ(笑)
くんくんくんくん!じゃなくて、
すぅぅ~~~~う、っと嗅ぎます^^
画像切り取り忘れたーーー!w
でも、ホンマに
大事そうに吸い込むんですよ。
臆病者やった自分に
勇気と誇りを思い出させ、
そしていつでも守ってくれた
その羽根に
感謝の想いを込めて。
(それを考えただけでも泣けてきたww)

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演技は上手い!美人!w
でも、脚本的に彼女には
焦点が置かれてないので^^;


ラストのハッピーエンドに
 “無理矢理感”を覚えた方は
 主演男2人の以下の友情シーンに
 ガッツリ感情移入できれば、
 少しは和らぐと思いますよ^^


で!ハリー、
ジャックとの再会ですが・・・、



ハリーとしてはもういいんです、

エスネとの結婚は。
「(君との結婚を決めた)
 彼女の決断に間違いはないよ
って言うんです。


(こういう男性の心理も、
 女性には理解し難いのかなあ?^^;
 じゃあ、客観的に観るんじゃなく、
 あなた自身の物語として
 ハリーに感情移入して下さい(^O^)/ww)


そんなことよりも
親友同士だったからこその
この気マズい雰囲気。



だってさだってさ!
戦争前はこうやったのに・・・

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このスマイル!w


今は・・・


・・・。
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・・・。
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まあ、座れよ(笑)


ウィロビーから聞いた、あの話。
きっとジャックは信じかけてるはず。


でも、確信は無い。
ジャックはケガで
目も見えなくなっていたしね。


ハリーは
「君だけは(羽根を送らず)、
 僕を弁護してくれた」
礼を言いますが、
ジャックはしらばっくれます(笑)
俺かてお前のこと
軽蔑してるんやからな!
って冷たく跳ね付けるかのよう・・・。

(“~かて”=“~も”の意)


(“羽根は送らんかったけど、
でも内心、軽蔑の気持ちが

生まれてきてる自分自身”の方が

“軽蔑して羽根を送った仲間たち”よりも
ずっとイヤな奴だと、
ジャック自身が
一番感じてたかも知れん^^
)


でもホンマは確かめたい。
ウィロビーが言ってた、
「ハリーがスーダンへ
 助けに来てくれた」って話。
あれが本当なのかどうか?



ジャックは知りたくて知りたくて
しゃーないねん、ホンマ(笑)
だから、アレ(↓)はワザとです^^


ウイスキーを注ぐ為に
ボトルを取るんやけど、
その近くにあった
エスネからの手紙の束を

ワザと落とすんです(笑)

目が見えへんから、
自分では気付いてへんように
見せかけてるけどね^^

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もーバサバサッとなw
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親切マンw


もちろん、ハリーは
「おお、落としてまいよったw」と思い、
黙ってジャックの前にかがんで、
それらを拾って彼の手に
そっと渡そうとします。



そして、
そうしてくれるであろうことを
分かっていたジャックは
確認したい一心で・・・

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ガシッ!w
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(どこに顔があるかを
 目で確かめられないので
 首は別の方向向いたままやけど・・・)
ハリーの顔に触れる!(笑)
もう触って確かめたくてしょうがなかった!
それくらいの気持ちで・・・表情で・・・、


あの時のように両手で頬を掴む。
2人とも言葉は発さない。

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そりゃもう・・・ペタw
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一心に・・・ペタペタw

そして、開いたままの、
もう光の差さない
ジャックのその瞳が・・・

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(首もハリーの顔の方向けたー!w)
「!!!」
凄く「ハッ!!」とするんです。
まるで、
失くした光が
戻って来たみたいに。



あの時・・・、
あのスーダンでの戦闘中の事故で
目が見えなくなった時・・・、
自分を助けてくれた男と
同じ顔だ!って^^
そう気付いた。

そりゃココは泣くわ、マジでw
思い出しても泣けてくる(笑)

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ハイ、お手紙どぞーw


この後も、彼らは
僕に追い討ちをかけて来ます、いつも(笑)


でも、2人とも
まだ黙ってます(笑)



ピアノ用のイス?に腰掛けるハリー。
その横に少しおぼつかない足取りで
近付き、座るジャック。

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色んな何かを思って
ずっと黙ったまま。
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すでにニヤついとるがな^^


そして、
突っぱねた硬い表情を緩め
ニッコリと笑うんです。

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このむっちゃくちゃ満足そうな顔見てよw
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ほ~wやっと肩の力抜けるわ~w
(思ってません!w)


そこからジャックは始めるんです。
仲間との思い出話を。
そして、初めてハリーに打ち明ける
昔から隠していたエスネへの思いを。


それらはきっと、
昔、感じてた気持ちが
帰ってきたってこと
ですよね^^


自分が信じていたハリーは
やっぱり今でも
誇りに思える親友やったんや、と。
ハリーがイギリスに帰ってきたと同時に
ジャックの中にも昔と全く同じの、
や、それ以上の、
心の底からのハリーへの想いが
帰って来たシーンなんですね。
だから昔と同じ笑顔が2人に戻ってきた
僕はココのシーンに一番弱い(笑)
アブーからもらい泣きするのを除いてw


へ?
「戻りたいけど戻れないの…」って
泣いてたエスネと
一瞬で元サヤすんのが腹立つ?
美味し過ぎる?
・・・ンなモン、
男の友情には敵わんよ(笑)

悪いね、女子たちよw


彼女を喜んでハリーの元に返せる程、
ジャックはめっちゃくちゃ
嬉しかったんですよ、きっと^^
「やっぱりエスネは
 この僕の親友であり
 誰より誇り高き英国騎士である
 ハリーにふさわしい」って
僕なら返します!
女性の皆さん、ごめw

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心の本質的な・・・
深いトコで繋がることのできた、
アブーの意志を継いだ台詞^^
アブーのシーンの
画像無くてごめんね^^


まあ、こういう理由で、
僕はこの作品が超好きなんです^^
熱すぎる友情がね^^
この役どころと良い、
熱い気持ちを
態度だけに含んだ演技と良い、
だからヒース・レジャーが
好きになったんですよ。


ケイト・ハドソンの役どころ自体は
女性には腹立たしいかも知れんけど、
かなり演技上手いと思ったよ、
この作品は^^
憂いの表情が特にね^^
もろく儚い、女性らしい性質を
演じてたのが良かった^^


きっと彼女が
嫌な女に見えてしまうのは
役どころというより、
彼女の心の変化を掘り下げたシーンが
脚本の中に全然無かったから
“美味しいトコ取り女”に
思えたんちゃうかなあ・・・^^;


いや、でも、寂しくて
フラリと別の男子の元行くのも
普通にありうるし、
エスネとしてはちゃんと
「もう戻れない」って決めてたから、
最終的に男子2人の決断に委ねて
こうなったのは極々自然じゃないですか?^^
え?同じ女として卑怯?アカン?w
え?むしろ「ホイ!」と
もらうハリーが許せん?ww
え?鴨川は
女性のしたたかさに騙されてる?ww


ええやん!そんなトコは!
映画ねんしw

あ!しまった!
初めに言ってた
“ケイトハドソンの役どころを受け入れる”
ってのを自分で覆してしまったぞ?
どーしよww


あ・・・でも代わりに謝っときます・・・
女子の存在が
“ついで”っぽくなって

すんません(笑)



そういや、ウェス・ベントリーも
『ハンガー・ゲーム』出るよね^^
おもろそうw



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【ネタバレおわり】



次の記事は↓
『ブロークバック・マウンテン』①登場人物紹介・たわ言編

前記事↓
『サハラに舞う羽根』⑦好きなシーンネタバレ四


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