産婦人科から帰宅し、遅い昼飯をとり
薬を飲んで早々に寝ることに。
(子どもは授乳の時以外、母におまかせ。
この時ばかりは母と同居でよかったと
心から思った。)

横になってはみたものの、どうにも眠れん。
頭はボーッとするし、体中痛いし、
手足はしびれるし…

熱をはかると38度9分!
もうダメだ… 解熱剤飲まないと死ぬ(←大げさ)。
つーわけで産婦人科に電話。

「あの時は熱の上がり始めで
今熱が高くなっているのも想定内なの。
カロナールを処方しなかったのは
飲んでも一時的なもので、どうせその後
また熱があがってしまう、気休めのようなものだから。
それでも、って言うんなら処方しますけど。」

や、もう気休めでもなんでも熱がさがるならいいんです。
つーか今から病院行くのはとうていムリ!

「あの~、市販の解熱剤飲んでもいいですか?
バファリン的なやつ…」
と言うと、バファリンならOKとのこと。
そっこーでバファリン飲むと、
2時間後には37度台後半まで熱がさがり、
立ち上がれるほどに。

しかしその2時間後にはまた寒気が!
横になって休んだものの、またもや熱は急上昇。
とうとう39度1分まであがってもうた。
しかしバファリン飲む前の体の痛みとか
手足の痺れはなく、
昼間よりも熱は高いものの体調はまだマシ。

とはいえ39度である。
しかも夜は旦那に子どもをまかせたのだが
24時過ぎまで泣き止まない。

結局、私が抱っこして寝かしつけて
一緒に添い寝。
風邪の症状もあるのにいいんだろうか…。
一応マスクはしてたけど。

次の日は体温38度台半ば。
まだまだツラい。
そしてこの日は何がツラいって、
母親が3泊4日の韓国旅行へ出発!
加えて旦那が仕事終わりに飲み会に出席。。。

ええ、やりましたよ。一人で赤ちゃんのお世話。
フラフラしながらお風呂も入れましたよ。

まーでも親と同居してないママさんは
体調不良の時もあたりまえに一人でお世話するんだもんね…
私はまだまだ甘いわ…

そして3日目。
とうとう熱は36度台にさがり、
残るは乳房の痛みと熱だけになりました。

…と思っていたら、
唇にでーっかいヘルペスが!!!

気づいた時には病院の診療時間も終わり。
月曜は祝日のため、火曜まで病院行けねーし。
自分のタイミングの悪さが憎い…。

で、何が困るって
気をつけないと子どもにうつっちゃうこと。

休みあけすぐに病院行ったけど
薬もらってもすぐ治るわけじゃないし。
しばらくはマスクマンです。

今回の乳腺炎の原因ですが、
やはり風邪気味で体力が落ちていたこと。
(自覚はなかったですが)

あとは、乳腺炎になる前の2日間、
夜21時頃の授乳をミルクにして
その後子どもが4時くらいまで起きなかったので
実に10時間ほど母乳を出していなかったためだと
思われます。
今まであまり乳房がはる、ってことがなかったので
甘く考えてました。

おっかないので、今は完全母乳です。

乳腺炎って繰り返すみたいだけど
もうなりたくないなぁ…。
やっぱり健康が一番。

iPhoneからの投稿
10月7日、朝の授乳を終えて子どもを抱っこしていたら
突然、猛烈な悪寒が。
こりゃ熱があがるパターンだ。
左の乳房が熱く、痛みもあるので
乳腺炎だと思ったのだが、吐き気もあったので
とりあえず内科を受診することに。

病院で熱をはかると37度5分。
喉が赤く、お腹が張っているので
風邪の可能性、そして胃腸炎との診断結果。
乳房の症状も伝えて診てもらうと
やはり「乳腺炎だね、こりゃ」とのことでした。

困ったのはここから先。
まずは治療として抗生物質を点滴、
さらに薬にも抗生物質、そして胃薬、
頓服薬を5日間処方されたのだが、
その間+1日(薬を抜くため)授乳できないという。
点滴の時に看護士さんが授乳のことを心配してくれて
「一応、出産した病院にも行ったほうがいいかも」と。

1時間ほど点滴うって、処方箋をもらったが
薬局行かずに産婦人科へ。
診察券は自宅、携帯に番号もなかったので
予約できなかったのだが、その時は高熱でもうフラフラ。
内科から家に帰るよりも産婦人科のが近いので
とりあえず直行することにした。

事情を話して熱をはかると38度1分!
待合室でしばらく待っているとスタッフが
「今日はおっぱいの専門の先生が1時にくるから
それまで待っていただくことになっちゃうけど…」
とのこと。
あと1時間半ほどあったが、家に一度帰るほうが
よっぽど辛いので待つことに。

高熱でボーッとしながら待っていると
予定より少し早めに先生が到着。
おっぱいマッサージをしてもらい、
内科で処方された薬のこと、
授乳できないと言われたことを話すと
授乳に影響のない抗生物質を処方してくれました。
看護師さんが
「カロナール(解熱&鎮痛剤)と葛根湯はいいですか?」
と聞くと
先生は「大丈夫でしょう」と。
確かにその頃には点滴がきいたのか
さっきよりも調子がよくなっていたので
あとは楽になる一方なのかなぁとひと安心。
とりあえずホッとして家路についたのでした。





このあと起こる恐ろしい出来事を
この時はまだ知るよしもなかったのです。
(↑大げさ)

つづく

iPhoneからの投稿
最初の病院で言われた予定日より4日遅く、
今の病院で言われた予定日より3日早い
今日、8月6日午前10時37分、
無事出産いたしました!

病院着いて1時間半のスピード出産でした。

性別は…


まさかの女の子ちゃんです!

すっかり男の子だと思ってたので
夫婦揃ってビックリ。
「女の子!?」と声揃っちゃったもんね。

でもうれしいです。

体重は2160gと小さいですが
元気いっぱいみたいだし。

とにかく無事産まれてよかった~!