10月7日、朝の授乳を終えて子どもを抱っこしていたら
突然、猛烈な悪寒が。
こりゃ熱があがるパターンだ。
左の乳房が熱く、痛みもあるので
乳腺炎だと思ったのだが、吐き気もあったので
とりあえず内科を受診することに。

病院で熱をはかると37度5分。
喉が赤く、お腹が張っているので
風邪の可能性、そして胃腸炎との診断結果。
乳房の症状も伝えて診てもらうと
やはり「乳腺炎だね、こりゃ」とのことでした。

困ったのはここから先。
まずは治療として抗生物質を点滴、
さらに薬にも抗生物質、そして胃薬、
頓服薬を5日間処方されたのだが、
その間+1日(薬を抜くため)授乳できないという。
点滴の時に看護士さんが授乳のことを心配してくれて
「一応、出産した病院にも行ったほうがいいかも」と。

1時間ほど点滴うって、処方箋をもらったが
薬局行かずに産婦人科へ。
診察券は自宅、携帯に番号もなかったので
予約できなかったのだが、その時は高熱でもうフラフラ。
内科から家に帰るよりも産婦人科のが近いので
とりあえず直行することにした。

事情を話して熱をはかると38度1分!
待合室でしばらく待っているとスタッフが
「今日はおっぱいの専門の先生が1時にくるから
それまで待っていただくことになっちゃうけど…」
とのこと。
あと1時間半ほどあったが、家に一度帰るほうが
よっぽど辛いので待つことに。

高熱でボーッとしながら待っていると
予定より少し早めに先生が到着。
おっぱいマッサージをしてもらい、
内科で処方された薬のこと、
授乳できないと言われたことを話すと
授乳に影響のない抗生物質を処方してくれました。
看護師さんが
「カロナール(解熱&鎮痛剤)と葛根湯はいいですか?」
と聞くと
先生は「大丈夫でしょう」と。
確かにその頃には点滴がきいたのか
さっきよりも調子がよくなっていたので
あとは楽になる一方なのかなぁとひと安心。
とりあえずホッとして家路についたのでした。





このあと起こる恐ろしい出来事を
この時はまだ知るよしもなかったのです。
(↑大げさ)

つづく

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