こんにちは、きなこもちです!
このブログではちょっと天然なお姉ちゃん・もちこと気まぐれ愛されキャラの弟・もちたろの子育てを中心に、おもちファミリーの日常を描いています。
今日の記事です
きなこのちょっと特殊?な生い立ちの話です。
前回の話はこちら。
時は遡り、きなこが中学生の時のこと。
中学3年生を迎え世は受験モード。
そろそろ志望校を決定すると言う時に、成績的に都立(公立)の2つの高校が候補に上がっていました。
どちらも学校見学に行っており、どちらも良さげな雰囲気だったのでどちらでも良いなぁと思っていたのですが…
ばばちからは確実に都立合格を目指すため、1つレベルを落としてA高校を提案されました。
滑り止めで私立併願はするけどそれはあくまで受験本番の練習的な意味合いで、私立に通わせる余裕はないとハッキリ言われていました。
そこで素直にA高校を目指して受験する事に。
結果、無事に合格!!
我が家は三兄弟で既に姉が都立高校を受験し高校生活を送っていたので、私自身それに対して何の抵抗もありませんでした。
ところが、これが社会人になった時に高校生以上のお子さんを待つ上司や先輩とその話になった時に『公立校しか考えてなかったなんて凄い親孝行!』とよく褒められる事になりました。
確かに部活を頑張っていた子や留学などに興味がある子は自ら私立を選んで受験していたイメージでしたが…
きなこはそう言った類には全く興味がなく。
さらには当時空前の女子高生ブーム!
浜崎あゆみを筆頭に白ギャルがめちゃくちゃ流行っていまして、皆いわゆる【THE・女子高生】に憧れていた時代でした。
そして当時の都立高校は偏差値に関係なく割とどこの高校も校則がゆるくて、染髪、メイク、ピアスもやりたい放題!
オシャレで自由な女子高生を満喫したかったきなこは、はなから都立高に通うことしか考えていなかったのです…!!
…と言うヨコシマな理由ではありましたが、当時は私立の補助なんか全くなくてですね…。
同じく公立の中学だった事もあり、周りも第一志望が都立高と言う子が7割くらいで、みんな当たり前に都立を目指してたのです。
とは言え会社に入ると私立に行くのが当たり前と言う地域に住む人(都外の人が多かった)や裕福な家庭で私立も公立も同じように選べる人もいたため、そんな中であえて子供自身が公立第一志望で頑張って合格して…と言うのはかなり親孝行だと思われたようです。
確かにかかるお金10倍くらい違うもんな…( ̄▽ ̄;)
と、これはまだかなり軽い話で、このエピソードに関してはうちも子供には公立第一志望で勧めました!とか経済的に公立一本でした!って人はまぁまぁいると思うんですがいかがでしょうか?
次回は高校入学後のエピソードです!
続く。
ストレス溜め込んで大変な事になった話。