12_【雑談】在宅ワークと知財のシゴト | 弁理士ブログ~日々知財日和~

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【知財を話そう】
身の回りのビジネスに知財を重ねた内容で、
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★ToreruMedia新米ライター(2021.7~)

 

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当ブログ『知財談話室』を覗いてくださり

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※2021.1.11 ブログタイトル変更しました。

 

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これまで発明発掘について、がっつりな投稿ばかりでしたが、

たまには雑談のような軽い話も投稿したくなります!

 

昨年、コロナの影響で、一気に在宅勤務が普及しました。

オンライン会議だとに実物が見られない、など

やりづらい点は多かれ少なかれありますが、

知財のシゴトは、リモートワークと相性がいいなと感じました。

 

研究職の夫もリモートワークメインの体制だったものの、

家の中で実験は不可能なので結構な頻度で出社していました。

 

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思えば、研究職から知財にキャリアチェンジを考えたのも、

パソコンさえあれば場所を選ばずに仕事ができる、という点が

一つの理由。

 

今から10年ほど前、まだ新米のポンコツエンジニアだったころ

旦那様の転勤についていくためにやむなく退職する先輩、

仕事を続けるために、週末婚を余儀なくされる先輩を

間近で見ていた。

 

そのころはまだ、在宅勤務なんて夢のような存在。

産休・育休が取れる、復帰後、時短勤務が使える、程度で

『福利厚生がしっかりしていて、働きやすい会社』と言われていたころ。

 

漠然と、場所を選ばずに続けられるキャリアに憧れを持ちはじめた。

 

私だけではなくて、

当時、同じような理由で

一度は知財のシゴトが頭によぎった理系女子は

一定割合いたのではないかな?

 

すくなくとも、私の周りだけでも結構いました。

理系女性でもキャリアを続けやすい仕事!という

イメージがわきやすかった業界。

 

時代は流れ、昨今の世の中。

あの頃より、

次々と企業が在宅ワークを導入し、

場所を選ばないシゴトも増えたのではないかと思います。

ITエンジニアや、Webデザイナーなどなど。

フリーランスの形態で働く方も増えたように思う

 

増えたのではなくて、

実は、当時の私が気付けなかった、想定できなかったにすぎないかもしれない。

今を起点に過去を振り返ると

『知財である必要があったのか』という疑問も湧くけれど、

それは結果論…ということにしておきたい(笑)

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話がそれてしまいましたが、10年前、私が思い描いていた知財のシゴトのイメージ

『パソコンさえあれば場所を選ばずに仕事ができる』という点は

概ね合っていたように思います。

 

打ち合わせが多い仕事なので、

途中音声が途切れたりするのはストレスになるし、

開発現場を実際に見に行く機会もなくなり、

一つのホワイトボードに集まり、あーでもないこーでもないと

意見を出し合えるような臨場感も減ってしまったのは正直、寂しいです。

 

細かいところを挙げたらキリがないけれど、、

10年前のポンコツエンジニア時代よりは、

自分のことを好きになれたし、

そのころ描いていた、なりたい自分に少しずつ

近づけてきた気がします☆

 

また、こんな独り言のような記事も

発信していきたいと思います。

 

 

 

 

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