ワンドロップ10周年企画 オガワマユワンマンライブ | おむけんのお気楽館 別館

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Perfumeと若手バンドを中心としたライブレポのブログ。

ワンドロップ10周年企画
オガワマユワンマンライブ
2016年5月21日(土) 谷町レコードワンドロップ


HUG ROCKの玉突きで決めてしまったマユタソ大阪( ̄∀ ̄)

Qaijffレコ初東京と名古屋のワンマンに、Perfume幕張②と札幌①が被って行けない ⇒ Qaijffレコ発四日市と大阪は死守する!行けるライブは必ず行く! ⇒ HUG ROCKでQaijffと被ったマユタソごめんなさい ⇒ チケットが取れなかったPerfume静岡①と同日程のマユタソレコ発大阪を予約する。

「巡り、巡るよ、ポリループ」なのであります( *`ω´)

それにしてもマユタソのライブとPerfumeはよく被る。2013年の大阪ドームでもやっぱり大阪でのライブが被って、Perfumeファンを公言しているマユタソと何か引き合ってる?

さて大阪は予算を絞り出しての移動…とは言っても、Perfume静岡①をあきらめて交通費と宿泊費をこちらに突っ込むと、バス移動ならばトントン。イツエ大阪で遅刻しそうになって慌てた、横浜昼特急大阪号を再び使ってみることに。

イツエ大阪では事故で京滋バイパスが使えずの大渋滞。京都深草でバスを見切り京阪電車から地下鉄に乗り継いで天王寺まで行き、無事阿倍野ROCKTOWNの開演に間に合いました。

今回はあらかじめ最悪の場合を考えて、京都深草と千里ニュータウンのバス停から、電車移動が可能な最終時刻を確認済み。さらに東梅田からの最終も確認して準備万端!でしたが、10分ほどの遅延で無事到着(´・∀・`)

当日はタワレコNU茶屋町店でポラロイズマリーが19時からインストアライブ。マユタソは19時30分スタートだから、20時なら行けたのにと思いながら、リハのチェックもあきらめてNU茶屋町の前をスルー。東梅田から谷町線に乗ったところでマユタソが20時スタートだったと気付くΣ(・∀・;)

ここから戻ればまだポラロイズマリーに間に合うかも…でもうどん食いたい!ごめん!うどんへの気持ちに勝てなかったよkana!

谷町九丁目の駅を出てすぐのうどん屋つる一製麺で、かけ出汁うどん野菜天特大500g!ちょっと時間がかかると思ったら、天ぷらは揚げたてらしくて衣がサクサク。固過ぎないこしのあるうどんは、量があってもあっと言う間に終了。まだいけそう。途中から鶏天が気になり出して、次回があればぜひそちらを。


腹も膨らんだところで、谷町レコードを探すわけですがみつからない。Google先生が示す地図上のポイントは、間違いなく谷九駅上の建物を差している。ぐるぐる回っても看板や入口がない(◎_◎;)改めてオフィシャルを確認したら4番出口から外に出るなと。つまり階段途中にあるスナック並びの奥にあると。

まだ時間が早いのか?それとも終了しているのか?シャッター街を奥まで。途中にある楽器屋には「音が出ません!」のポップ。そんな楽器でも堂々と値段を付けてのディスプレイ。店内では怪しげなおっちゃん達がセッションしている(◎_◎;)何かおかしなところに来たぞ。

そんな通路の奥まったところに、確かに「オガワマユワンマン」を掲げたドアがある。向かいのスナックでは、何か騒いでいる声。ドアの向こうからはバイオリンの音色が…ま、間違いないようっす。

トイレから返ってくるところで夜の街の女性かな?と思ったらマユタソとめかる氏「ありがとうございます~」と声をかけられて、やっと安心。

19時30分の開場で入場。店内は20人も入らないバースタイル。壁にはたくさんのフライヤーが飾られ、あえての場末感あり。下手壁に置かれたアップライトピアノ前に着席して開演を待機。バーの上の天井が無くて吹き抜けというか、何か落ちてきそうでこわい。

開演してマユタソとめかるがステージに。

セットリストがすっかり頭から飛んでいるのは、昼行バスで寝ボケているためか?風邪気味で体調悪かったこともあるんですが、半分ぐらいは寝ていたような気もする。マユタソも最近ブログサボっててフォローをしてくれないし|ωΦ)

オープニングは『music.』だったかな?何度も繰り返えされる転調のピアノリフが開演を知らせる。そして、照明を落としたステージ後ろの壁に張り付くように下を向いためかる氏。



2曲目からはめかる氏のバイオリンも入っての演奏。ピアノソロになっても壁に張り付く彼女にマユタソが「起きてる?」と突っ込むシーンも。

いやーほんとにセットリスト覚えてないわ。

いつも後半にやってる『青いピアノ、けものと宝石』が早めだったことは覚えてる。そして、『a beautiful world』はめかるバイオリンが美しい!マユタソ「谷町レコードさんにもCDを聴いてもらって、バイオリンがいいバイオリンがいいって言うから、いっしょに来ました!いえー!」みたいなマユタソの紹介。



もちろんレコ発シングル「大人になって出来ること」に収録される『定点観測』『愛しい日々』の披露もあり。『定点観測』はもう何度も聴いてる曲で、『愛しい日々』も最後駆けつけたHUG ROCKのエンディングなど、何度か聞いているはず。音源の『定点観測』は『odyssey』トリオにホーンセクションも追加されていて、ここでのめかるバイオリンとの共演はレア。

次の大阪が9月に決まっていると「「あまタソ」vol.3 ~大阪でやりまっせ!~」の告知。コンパレたなかまゆのほぼ地元、大阪での2人のライブ。マユタソ「恥ずかしながらマユタソと呼ばれてまして~」尼崎出身たなかまゆの「あま」と、マユタソの「タソ」で「あまタソ」。「何も決まってませ~ん!」←マユタソらしい告知

▽とりあえずこんな感じらしい▽
9月17日(土) 大阪・扇町para-dice
open 18:30 / start 19:00
ticket / \2,000 (+1drink \500)

アンコールは『愛と雨』だったかな。この曲もバイオリンが特徴的な曲になっていますね。

ライブ中に「大阪や西の方、東京からも応援に来てくれてます。」と言ってたけど東京?おむけんは同じ横浜在住ってこと知ってるはずだけど…う~ん。まあマユタソだから仕方ない(゚∀゚)笑

ライブが終了してマユタソからCDを購入。800円ということをそのとき初めて知る。ぐらいに、このシングルに関して発表が薄かったような。ジャケットデザインをしたってのはつぶやいていたけれど。

谷町レコードを離脱し本日の宿泊先、ポパイ梅田DDハウス店へ。つまりはネットカフェです。直前に決めたことでいつも使っているような安いビジネスホテルは見つからず。そろそろ「ちはやふる」をちゃんと読みたいんでネカフェでいいかと。そうしたら風邪をひいてしまうという残念なパターン。

ゆっくり休めないネカフェだと、翌日のPerfume静岡に支障が出るんじゃないかと思いましたが、10時間ナイトパックで思っていた以上の熟睡。翌朝は体調がほぼ戻っているという奇跡。バスも含めてリクライニングシートに20時間ぐらいいたかも。で、「ちはやふる」はさっぱり読めず。次のネカフェに期待です(´・∀・`) 


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