ROBOTIC JUNGLE

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トランスフォーマーを中心とした玩具レビューブログ。
インディ・ジョーンズのミニファンサイトも兼ねています。
気ままに更新します。
(旧ブログ名:『OMI'S TF REVIEW』)

今年は年明け早々からずっと「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説40周年だ!!」と叫び続けてきましたが、当ブログのもう一つのメインコンテンツであるトランスフォーマーもまた今年で40周年を迎えていることを忘れてはいけません。

 

今年に入ってからトランスフォーマー40周年を記念した様々な企画が打ち出されてきましたが、

その目玉とも言えるイベント・「トランスフォーマー博2024」が9月13日についに開幕しました。

 

「トランスフォーマー博」は、歴代の玩具や資料と共にトランスフォーマーの歴史を振り返る展覧会です。私自身トランスフォーマー40周年記念企画の中で最も楽しみにしていた催しだったこともあり、開催2日目に早速参加してきました!

 

というわけで、今回は「トランスフォーマー博2024」の様子をお届けしたいと思います!

 

40周年記念 トランスフォーマー博2024

■訪問日:2024年9月14日

 

会場は東京都品川区にある「寺田倉庫 G1ビル」。

この”G1”という響きに多くのTFファンが反応していましたね笑

 

最寄り駅の「天王洲アイル駅」からは徒歩3分くらいでした。

どでかいキービジュアルのポスターとTFコラボレーシングカーが目印です!

(そういえば、このレーシングカーもTF40周年記念企画の一環で誕生したものですね。)

 

入口でピクチャーチケットとミニお面を入手。

いずれもデザインはランダムのようで、

私は入場券がビッグコンボイでお面はサウンドウェーブでした。

 

ちなみに本会場のコンセプトは"「セクター7」(実写映画に登場したトランスフォーマーを調査する秘密組織)の研究施設"であり、入場待ちの待機列ではシモンズ長官(吹替:チョーさん)のアナウンスが流れていて気分を高めてくれました!

 

入場すると、早速今回の目玉展示の一つ”冷凍メガトロン”がお出迎えしてくれました!

 

これは実写1作目にて「セクター7」の倉庫に保管されていた仮死状態のメガトロンを再現したものであり、会場のコンセプトに大きな説得力を持たせてくれる展示となっています。

 

たまに目が光るので、その時がシャッターチャンスかもしれません!

 

まずは資料と年表でTFの歴史を振り返るコーナー。

当時はこういう本よく読んでたなあ…

 

ちなみにですが、壁面に掲示された年表などのTF博固有の掲示や設定原画資料は撮影NGのものが多く、コレクション類やジオラマ、スタチュー等は基本的に撮影OKでした。

 

そして等身大オプティマス登場!

 

 

こちらは持参した相棒トランスフォーマーを置いて記念撮影ができるフォトスポットです。

 

私が持参したのは、ご存知”永久不滅のマイNo.1トランスフォーマー”ことトリプルダクスです。

大切なトリプルダクスを家から持ち出すことにはかなり勇気がいりましたが、このフォトスポットがトリプルダクスの玩具CMの背景に酷似(?)していたことが持参の決め手になりました笑

 

合体巨人トリプルダクス、TF博で復活!!

ジョイントロン復活祭の良い記念になりました!

 

この際、玩具の大きさは関係ありません。

ぜひ皆様も会場には1番撮影したいトランスフォーマーを持参してください!

 

続いて実写ムービーのコーナーへ。

キーアイテムの「オールスパーク」が展示されていました。

 

機械や金属に生命を吹き込む物質である「オールスパーク」にちなんで、

オールスパークから抽出したエネルギーを玩具に注入できるフォトスポットがありました。

 

これで私のトリプルダクスにも命が宿りました!

 

 

 

映画の名シーンを再現したジオラマコーナーは圧巻です!!

管理人のXアカウントをご覧いただくと伝わるかと思いますが、この手のジオラマは私の大好物です笑

 

こちらは我が直撃世代作品ことビーストウォーズのコーナー。

ここでは作中で使用された声優陣の掛け合いがBGMとして流れており、会場内でも一際賑やかな雰囲気のエリアとなっていました。

 

ちなみに、私がCGビーストウォーズの中で1番セリフ回しが好きだったキャラクターはスコルポス(3枚目右)です笑

 

BWコーナーにも管理人大好物系のジオラマがありました!

やはりBWには火山が似合う!!

 

このダイノボットのレーザービーム良いなあ!!

いつか真似したいと思います笑

 

玩具コーナーには我らがジョイントロンの姿も!

しかし、合体モードではなくなぜか単体モードで飾られていました。

同じ合体戦士のマグナボスは合体モードだったのになぜ…

 

この画像を見返して気付いたのですが、よく見るとギムレットの武器パーツがありません。

あくまでも私の推測ですが、もしかすると彼らは欠品のせいでトリプルダクスに合体することができなかったのかもしれません…泣

 

ダクス、見えるかい?

あそこにいるのは君の兄弟たちだよ…

 

ユニクロンやタイタンクラスの巨大玩具たちは、登場作品の垣根を越えてまとめて展示されていました。

これはTF博ならではの贅沢な光景ですね!

 

G1コーナーにあった原寸大マトリクス。

 

まもなく公開予定の新作映画『トランスフォーマーONE』のコーナー。

 

本会場では歴史を振り返るだけでなく、未来を担うアイテムも展示されています。

こちらは2025年発送予定のクラウドファンディング商品・ゴッドファイヤーコンボイです。

 

期待どおりとてもカッコよく、我が家にもこれが届くと思うと今からワクワクが止まりません!

そして覚悟はしていたものの、かなりの大きさでした笑

部屋のスペースを確保しなくては…

 

制作進行中のBUMP OF CHICKENとのコラボTFも展示されていました。

 

BUMPの大ファンである妻がこのコラボを機にトランスフォーマーに少し興味を示してくれたのでTF博に一緒に行こうと思ったのですが、当の妻はBUMPのライブに行くために名古屋に遠征してしまったため叶いませんでした笑

 

 

最後はお待ちかねの物販コーナー!

 

私はバケットハット(コンストラクティコンズ)を購入しました。

リバーシブル仕様になっており、ディセプティコンのエンブレムの刺繍が入ったシンプルなハットから、コンストラクティコンズのメンバーがダイナミックにプリントされた主張激しめなハットにトランスフォームさせることができます!

 

エンブレム側が普段使い用で、コンストラクティコンズ側はTFオフ会用と言ったところでしょうか笑

 

TF博のサイトで発売が発表されてからずっと欲しいと思っていたので、無時に入手できて良かったです!

 

 

5,000円以上グッズを買うと、オリジナルデザインのショッパーバッグが1枚もらえます。

私はバケットハットしか買っていませんが、幸い価格が6,000円だったため要件を充足することができました。

 

ショッパーバッグのデザインは4種類から選べたのですが、このアメコミデザインは群を抜いて人気だったように思われます。

なんなら会場から出ていく人はみんなこの袋を持っていたような…笑

 

出口にはこの手のイベントお決まりの(?)付箋コーナーが。

 

BUMPファンの妻から「絶対にこの付箋の写真を撮ってこい」と強く命令されていたため、

無時に任務を果たすことができて良かったです笑

 

以上、『40周年記念 トランスフォーマー博2024 訪問記』でした。

膨大な玩具、カッコいいジオラマ、貴重な資料に囲まれて、本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。また、このような記念すべきイベントに自分が1番大好きなTFであるトリプルダクスと一緒に参加できたことをとても嬉しく思います。

 

また、自分が楽しんだのはもちろんのこと、たくさんの来場者さんが各々楽しそうに過ごされている姿も印象的でした。”トランスフォーマーが老若男女問わず愛されるコンテンツであること”を身をもって体感することができたという点でも、大変貴重な経験になりました。

 

今後も1TFファンとして、トランスフォーマーの更なる進化を見守り続けたいと思います。

これからもがんばれトランスフォーマー!次は50周年だ!

 

それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。