インディ・ジョーンズ ファンが行く!
『魔宮の伝説』の旅 スリランカ編 PART7
■旅行日:2024年11月30日~12月7日
前回までのあらすじ:2泊した古都キャンディに別れを告げ、鉄道でコロンボへと帰還した臣。いよいよ翌日に出国を控え、スリランカ最後の宿泊地となるホテルへチェックイン。"とある秘密"を抱えたこのホテルにて、冒険はクライマックスを迎える…!
現在地:Galle Face Hotel(コロンボ中心部のベイエリアにあるホテル)
〇Trailer
スマホ用URL:インディ・ジョーンズ『魔宮の伝説』の旅 #11
〇『魔宮の伝説』ホテル
2024/12/3(スリランカ4日目)、PM5:30
この日の宿泊地である『Galle Face Hotel』(ゴールフェイスホテル)に到着しました。
ゴールフェイス・ホテルはスリランカを代表する名門ホテル の一つです。
創業は1864年であり、"アジア最古級のクラシックホテル"としても知られています。
突然の『魔宮の伝説』の旅らしからぬラグジュアリー路線に驚かれたかもしれませんが、どうかご安心ください。
実は、このホテルこそが、スリランカ編のラストを飾るに相応しい"最強の『魔宮の伝説』の聖地"なのです。
なんとこのホテルは、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の撮影時にハリソン・フォードやスティーブン・スピルバーグが実際に滞在していたホテルでございます。
しかも、ホテル側もその事実を全面的にアピールしており、館内の随所でハリソンが滞在した名残を感じることができるのです。
このホテルへの宿泊はこの旅で1番の奮発ポイントでしたが、魔宮ニストの私に迷いはありませんでした。何を隠そう、このホテルの存在を知ったことが、『魔宮の伝説』の旅の目的地にスリランカを加える決定打になったと言っても過言ではありません。
それでは、早速客室に向かいます!
館内の扉がある通路には必ずドアマンが配置されていて、優しくドアを開けてくれました。
早くもパンコットで手厚いもてなしを受けていたインディの気分です。
こちらが、今回私が宿泊した部屋です。
木製家具を基調とした上質さの漂うデザインの客室で、
高級感がありながらもゆったり落ち着いて過ごせる、心地よい空間でした。
クラシカルな雰囲気なので、インディギアとの相性も良好です!
入口側には、クローゼットや戸棚がありました。
(全体が写った写真が無くてすみません…)
天井ではファンが回っていました。
パンコットのインディの寝室にもありましたね!笑
そしてなんと、この客室には浴槽があります!!
初日の宿がシャワートイレ(シャワーを浴びるとトイレがびしょびしょになるタイプ)だったことを考えると、非常に感慨深かったです。
最初で最後のスリランカでの入浴をしっかりと堪能させていただきました。
クローゼットにインディギアを収納すれば、さながら『魔宮の伝説』の撮影に参加しているような気分が味わえました。
もしかすると、ハリソン・フォードが宿泊した時の部屋のクローゼットの中身もこんな感じだったかもしれません。(どちらかというと、衣装担当のスタッフですかね?笑)
そして、窓から見えた景色がこちらです。
コロニアル建築のホテル外観とオーシャンビューを同時に楽しめる、素晴らしい眺めでした!!
せっかくなので、中庭に出て海を見に行きました。
残念ながらやや曇っていてサンセットは拝めませんでしたが、
眼前にインド洋が広がる光景はそれだけで十分に見応えがありました。
40年前、ハリソンもここから海を眺めたのでしょうか?
〇Meets Harison
さて、ここからはホテル内にある”ハリソン・フォードと出会えるスポット”をご紹介します。
まずは、ミュージアム・コーナーです。
ここでは、ホテルの歴史や歴代の著名な宿泊者たちが紹介されています。
ミュージアムに入ると、一際目立つ自動車がお出迎えしてくれました。
こちらは、英国のフィリップ殿下という方がスリランカに駐在していた際に購入した1935年製のクラシックカーだそうです。
壁一面には、歴代の著名な宿泊者の写真と紹介文がずらりと飾られています。
ニクソン米国元大統領、宇宙飛行士ガガーリン、革命家チェ・ゲバラ、そして昭和天皇など、幅広い分野・国籍の著名人が名を連ねていました。
そしてその中に、我らがハリソン・フォードの姿を発見しました!!
もちろん、ハリソンの宿泊歴があることは事前情報として知っていましたが、
この写真を見て、40年前に本当に彼がここにいたのだと改めて実感しました。
紹介文に『魔宮の伝説』への言級がなかった点はやや気になりましたが笑
ハリソン・フォード(の写真)と記念撮影!
ひたすらハリソンの足跡を辿っていくうちに、ついに日本からこんな所まで来てしまいました。
これで私も少しはハリソンに近づけたでしょうか?
続いて、館内にあるバーに向かいます。
せっかくなので、フォーマル感を演出するために蝶ネクタイ&ブレザーのパンコットスタイルに着替えてみました。
なお余談ですが、ブレザーはインディがパンコットで着用していたもののファンメイドレプリカです。今やディズニーハロウィンやインディオフ会でも着用しており、かなり重宝しています。
一方、蝶ネクタイは色味の近い市販品です。本当はMagnoli Clothiersで販売されているパンコット仕様の蝶ネクタイのレプリカが欲しかったのですが、この時はあいにく在庫切れで入手できませんでした泣(帰国後に在庫が復活し、現在は入手済)
『Travellers' Bar』
”旅人たちのバー”という店名のとおり、かつて旅人としてこのホテルを訪れた著名人たちにインスパイアされたバーです。
例によって、店内には歴代の著名な宿泊者の写真が飾られていました。
ここでもハリソンの写真を発見!
しかも、今度はインディ・ジョーンズ・スタイルです!
写真とはいえ、まさかスリランカでインディの姿を拝めるとは…
(反射がひどくて上手く撮影できませんでした…泣)
我らがスティーブン・スピルバーグ御大の姿もありました。
もちろん、このホテルに滞在したのは『魔宮の伝説』の撮影時です。
うーん、このお姫様もどこかで見覚えがあるような…
さて、このバーの最大の魅力は、"歴代の著名な宿泊者にちなんだオリジナルカクテルを提供していること"なのですが…
なんと、Indiana Jonesたるメニューがありました!!
最早これはJock Lindsey's Hangar Barのコロンボ支店と言っても過言ではありません!
感動の注文の瞬間をビデオに収めたので、ぜひトレーラー動画をご覧ください笑
『INDIANA JONES』
インディのイメージカラーを思わせる、コーヒー調の色味のカクテル。
見えにくいですが表面にはシナモンパウダーが振りかけられており、おそらくインディのハットを表現しているのではないかと思われます。
『魔宮の伝説』公開40周年を祝して、乾杯!!
『INDIANA JONES』の正体はカルーアとウォッカがベースのカクテルで、端的に言うと”度数の強いカルーアミルク”といった感じでした。ワイルドなインディのイメージとはやや異なる味でしたが、美味しかったのでまあ良しとしましょう!
以上、館内のハリソン関連スポットのご紹介でした。
ハリソンの滞在から40年が経った今もなお彼への敬意を忘れず、その面影を大切に残してくださっているこのホテルに深く感謝の意を表したいと思います。
〇イストゥーティ、スリランカ
2024/12/4(スリランカ5日目)、AM8:00。
ついに、スリランカを発つ日がやってきました。
ゴールフェイスホテルのモーニングビュッフェで、最後のひと時をゆったりと味わいます。
ビュッフェ会場は、インド洋が一望できる開放感あふれるオープンテラス席。
この日は見事な晴天で、目の前に広がるオーシャンビューを存分に楽しむことができました!
ビュッフェ第一陣はスリランカカレーとサラダを中心に。
流石は5つ星ホテル、味は申し分ありません!!
第二陣はデザート。
この日は行程的に昼食が食べられなそうだったので、朝昼兼用のつもりでしっかり食べました!
あまりスリランカ感はありませんが、結局こういうラインナップが1番美味しいんですよね笑
ハリソン・フォードと同じ景色を見ながらとる食事は最高でした。
海風もとても気持ち良かったです!
さて、そろそろ皆様もゴールフェイスホテルの滞在にどれくらいの費用がかかるのか気になってきたのではないでしょうか。
今回の滞在で私が支払った総額は、約28,000円でした。
(1泊分の宿泊費+モーニングビュッフェ+バーでの飲食代)
もちろん私にとっては奮発した金額ではありますが、設備、食事、そして接客の質はいずれも非常に高いレベルであり、費用対効果を考えるとかなりお得だったと思います。
実際、日本でこのレベルのホテルに滞在しようとすれば50,000円は軽く超えてくるのではないでしょうか。
まあ、"『魔宮の伝説』の撮影時にハリソン・フォードが過ごした空間に身を置ける"という世界でも唯一無二の付加価値がある時点で、魔宮ニストの私にとってもはや金額はあまり関係ないのですが__
AM9:00、いよいよチェックアウトの時刻が近づいてきました。
ここまで何処へ行くにも何かしらのトラブルに見舞われていた『魔宮の伝説』の旅ですが、このホテルの滞在中は何もかもが順調で、全てのストレスを忘れて快適に過ごすことができました。
正直、このまま日本に帰るのであれば、最高の旅の締めくくりとして笑顔でこのホテルを去ることができたでしょう。
しかし、私はもうすぐこのホテルを去らねばならないという現実を受け入れることができませんでした。
なぜなら、これが『魔宮の伝説』の旅の終わりではないからです。
そう、私はこの後の飛行機でインドへ飛ばなければならないのです。
(自分で旅程を組んでおいて何を言ってるんだって感じですが笑)
ということで、海に掲げられたスリランカ国旗へ別れを告げにいきました。
この時、スリランカでの思い出が走馬灯のように脳内を駆け巡ったことをよく覚えています。
楽しいことも、辛いことも、本当に色々なことがありました。
ただ、一つだけ確かなのは、"本物の『魔宮の伝説』の世界"をこの目で見て、肌で感じることができたのは、何にも代えがたい幸せな体験だったということです。
スリランカのおかげで、私の人生をかけた夢をひとつ、叶えることができました。
ボホマ イストゥーティー、スリランカ!
(スリランカ、どうもありがとう!!)
さあ、フェドーラとジャケットを身に纏い、出発準備完了!
次なる冒険へと旅立ちます!!
これにて、インディ・ジョーンズ ファンが行く!『魔宮の伝説』の旅 スリランカ編は完結です。
9か月間にわたる長期連載にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
引き続き、インディ・ジョーンズ ファンが行く!『魔宮の伝説』の旅 インド編 をお楽しみいただけますと幸いです!!
それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。





































