グランドキャニオン内のフードコートで夜ごはんを食べた私たちは、
アンテロープに向けて出発!
本当はグランドキャニオン付近で一泊したかったのですが、
翌日夕方にラスベガスから飛行機に乗る予定だったので、逆算すると今日のうちにアンテロープの方まで行かないと間に合わないため、
アンテロープ付近のホテルを予約していました👍
グランドキャニオン→アンテロープまでは車で2.5時間🙄
この時点でガソリンが少なくなっており、
グランドキャニオンビレッジ内にはガソリンスタンドがなかったので、最寄りのこちらで入れました👇
ガソリンスタンドしては綺麗だったんですが、
夜だったこともあり若干治安が悪そうでした💦
(ガソリンスタンドにいた黒人グループの方がちらちらこっち見てて怖かったです😅)
そしてアンテロープまで遠いし道が真っ暗。
街頭もないし車も走ってないです😭いうても9時とかですが。
さらに牛?シカ?みたいな大きい動物が道路に出てきたりととても危険でした😭
(本当に、夜の時間の移動はおすすめしないです。。)
あともう一つ怖かったのが、
カーナビの予定到着時間が23時になっていたんですが、途中でいきなり0時になったんですよ、、
あれ、道間違えたか?って一瞬よくわからなくなって、、、
現在時刻もよく見たら1時間進んでいて、タイムループに入ったかと思いました😂😂😂
冷静に考えると、アメリカなんで地域によって時差があり、一時的に1時間時差があるエリアに入っていたためでした😅
日本ではあり得ないし、アメリカ国内を飛行機で移動する際はあらかじめ時差を把握しているので、知らない間に時が進んでる、なんて経験が初めてでびっくりしました😅😅
23時ごろ、アンテロープにかなり近いページという町に到着。
※ホテルはまた別で詳しくレポートしたいと思います!
ホテルからの景色はこんな感じで、景色が良いので選んだのですが到着した時は夜で全く見えなかったです😭(写真は翌朝)
本当に寝て朝ごはん食べただけの宿泊になりました💦
翌日は8:15からのツアー!
まずアンテロープキャニオンは、ナバホ族管理の元ツアーへの参加が必須となっており、
車を近くに停めて自由に入場するようなことはできません。
この方がわかりやすくまとめてくださってます👇
私たちはこのツアーに参加しました👇
会社ごとで内容や値段に大きな差はないかと思います。
ツアーの時間や空き状況で決めました💡
(前日などではなく前もっての予約をおすすめします。サイトは英語ですがわかりやすいので代行などよりご自身での予約をおすすめします。)
こんな感じのバスに乗って出発!
15名くらいで1グループでした。(ツアーは全て英語です。)
車で5分ほど、アンテロープキャニオンの入口に到着!
こんな感じで渓谷のようになっていて、
上流で雨が降った時に鉄砲水のように速い水が下流に流れてきて地形が削られてできた谷だそうです👀
合成みたいですが、こんな感じで滑らかなカーブを描き赤みがかった地層の隙間を歩きます。
ガイドさんが写真撮ってくれるんですが、写真撮るのうますぎてw、iPhoneでも露出とか調整してくれて持ってるライトとか使ってすごい写真たくさん撮ってくれました😂
謎に足長効果まで出てるw
距離としてはそんなに長くないですが、
途中解説を聞いたり写真を撮ったりしながらで30〜40分くらいはいたと思います。
偶然の産物とはいえこんなに綺麗な地形ができたこと、すごいですよね。。
グランドキャニオンから少し距離はありますが絶対に行って欲しいです!!✨
今でも上流で雨が降ると水が流れて来ているようで、その度に砂が溜まり地面が高くなっているようです。
数年後に訪れるとまた見え方も変わるのでしょうか。
ちなみにコロナ対策で通路が一方通行になっており、
帰りはUターンではなく丘の上を越えて車を停めているスタート地点に戻るスタイル。
このような通路が設置されています。
ここで心温まるお話しが。
写真だとわかりづらいんですが、この通路かなりの上り坂でけっこう長いんです😅
同じグループに参加されていたアメリカ人の老夫婦の方で奥様の方が足が悪く、ここを登るのにかなり時間がかかっておられました。
(ちょっと歩いては休憩して、という感じ)
ガイドさんはもちろんこの方につきっきり。
他の参加者の方はお国柄がでるなぁと思ったんですが、フランス人ファミリーの方はすたすたとバスに戻ってもう見えなくなっていましたw
あと優しそうなアメリカ人夫婦は後ろ髪引かれるような感じでちらちら見つつゆっくり戻る。
私たち日本人は、置いては行けないけど積極的に話しかけたり手伝ったりするまではできず、、
かなりゆっくり歩いて、老夫婦の視界に入るような位置にいました。
フランス人は自由だよね〜なんて話しながらバスに戻ったところ、フランス人ファミリーのお父さんがいない。笑
よく見たら通路の終わりのところで老夫婦を待ち構えていて、ゴールの瞬間にグータッチ👊🏻
会話は聞こえませんでしたが、よくやったね、みたいなことを話していたと思います。
スタスタと先に行っていましたが、見離したわけじゃなかったんだ、、!とじんわりしました。
そしてバスに戻ってきた老夫婦、申し訳無さそうに全員に、
「マラソン大会みたいだったよ、待たせたね」
みたいなことを言いました。
そうすると数名から、
「She did it!」と。
「どんなに時間がかかっても関係ないわ、彼女はよくやったわ。」
という声が行き交っていました。
なんか泣きそうになりました😢
私もそんなことをさらっと言えるようになりたいなぁ。
そんなこんなでアンテロープキャニオンのツアーは無事終了!
ちなみに服装などですが、
靴は平坦な道を歩くので登山シューズのようなものでなくとも全く問題ないです。
私はこの旅行中すべてこのサンダルで乗り切りました👇
が、足場が砂なので、白いサンダルは多少汚れました😢
服装は時期によって気温が異なりますが、ここだけ特別寒いとかはないです。
9月下旬で日本より気温が低かったので、以前もご紹介した袖を調整できるこちらの服で行きました👇