今井館① からの続き。
風呂に行く。
風呂は一階。
宿の一番奥にあります。
自分達が宿泊した
部屋からは少し距離があった。
夜は11時まで。
以前宿泊した時は
24時間入浴可能だった。
朝は6時から。
藪塚温泉は温泉の温度が低い
沸かし湯なので仕方無い事かも
知れないですね。
一日中温泉に入りたい人や
チェックインが遅い人には
少々物足りないかも知れない。
俺は充分。
夜は呑んでしまい
大概寝てしまうから。
朝は5時位から
始めて欲しいと思うけど…。
宿の一番奥。
浴場の上にも
部屋があります。
男湯。
入り口には古い
体重計があった。
脱衣所。
清潔です。
子供連れには
この位綺麗で広ければ
嬉しいですね。
温泉分析表。
弱アルカリ性低張性冷鉱泉。
循環、消毒をしてるけど
加水はしていない。
メタホウ酸の項目で
温泉に該当。
水素イオン濃度が
こっちの分析だと
7.7なんですが。
古い分析表だからですかね。
こっちが平成20年の
新しい分析表。
基本的に同じような
事が書いてあるが
こっちはPH値が
8.7だった。
新しい情報の方が
正確だと思う。
源泉は宿の裏の
温泉神社から湧く
「厳理水」という源泉。
因みに藪塚温泉の
温泉神社は日本最古。
過去のブログには
写真を撮って載せた。
良く訪れる藪塚館は
独自源泉なので
ここの湯とは違う。
厳理水の方が
古い源泉です。
隣のホテルふせじまも
厳理水を源泉で使用している
ようだった。
温泉由来。
歴史は古い。
普通の街に突如とある
こんな鉱泉が自分は好きだ。
カラン、シャワー。
多分温泉使用。
宿の規模からして
混みあう事も無さそうだった。
内湯。
中庭を眺めながら
入浴出来ます。
循環させているようだが
新しい湯もかなり
投入されているので
掛け流し状態ですね。
湯口。
以前訪れた時は
消毒の匂いが気になったけど
今回は匂いはしなかった。
24時間風呂に入れ無い変わりの
改良だと感じました。
湯量の関係もあるの
かとも思いました。
無色透明の湯。
スベスベする湯。
藪塚温泉の湯を実感出来た。
藪塚館の湯と違い
鉄サビのような匂いも無く
温泉の匂いはするものの
クセが無い湯ですね。
厳理水は。
藪塚館の湯も好きだが
厳理水も好きだ。
歩いて行けるような
距離なのに温泉は
こんなに違うものかと
実感出来ました。
夜風呂が閉まる前に
もう一度入浴して
翌朝は6時過ぎに
朝風呂に入った。
また来て入浴したい。
けど今井館は日帰り入浴は
していない。
残念だけど。