宮口軒 でラーメンを食べ
途中で買い物をしたりしながら
初日の目的地の磯部温泉を目指した。
群馬県の安中市にある温泉地だが
訪れたのは初めてだった。
勝手なイメージで歓楽的な温泉地と思い
今まで敬遠していた。
10軒弱の宿がある温泉地。
今回の旅を決める際に
初日は磯部温泉か霧積温泉かの
どちらかに宿泊しようとしていた。
奥さんと相談した結果
貸し切り風呂のスタイルがある
磯部温泉にした。
磯部温泉は高級な宿ばかりの
イメージだったが小規模の
旅館は比較的安い値段で宿泊を
する事が出来る。
ネットで調べると露天風呂を貸し切りで
使用出来るプランがあったので
旭館に宿泊する事に決めた。
この日は雨が降っていたので
どこにも寄れずに午後3時前には
磯部温泉に到着してしまった。
磯部温泉に中でも高台にある旅館。
想像していたより立派な旅館だった。
表から見ると小さな宿だが
部屋数も結構ある。
奥行きがある旅館だった。
静かな館内。
早めに到着しても
部屋に通してくれた。
綺麗な館内です。
アジサイの花が飾られていた。
古いけど非常に綺麗な旅館だ。
好感が持てた。
通された部屋は新館2階にある
錆青磁(さびせいじ)という部屋だった。
金庫や空の冷蔵庫もあり持ち込み可能。
トイレやシャワーも付いている
綺麗な部屋だった。
ちょっと疑問に思った。
実は予約した時には旧館の
トイレ無しの部屋を予約したのだった。
まあその理由はチェックアウトする時に
教えてもらえたが気使いが凄いなと
関心してしまいました。
部屋が殺風景なのはツボ等の調度品を全部かたずけてくれたからです。
娘がひっくり返したりしたら大変なんで…。
まだ午後3時頃。
風呂も誰も入浴してない。
一番風呂に行こう。