湯ヶ島温泉湯本館の内湯である。
当然男女別で浴場はある。
「殿方風呂」と書いてあるが
時間で男女が入れ替わる。
脱衣所。
籠のみのシンプルなもの。
ドライヤーあり。
温泉分析表。
湯ヶ島29号泉。
湧出量などの記載は無いけど
かなり湯量は豊富だと思う。
カルシウムナトリウム硫酸塩温泉。
早速浴場へ・・・。
内湯。
かなりの掛け流しっぷりだ。
大きな窓があるのが良い。
湯気が強烈。
奥の一部分は浅くなっている。
カランやシャワーは10程あったか?
宿の規模からして充分。
湯口。
飲泉可能。
消毒も加水もされていない温泉。
湯温が47℃近い。
熱い温泉だが良いですね。
長湯は出来ないけど
湯上がりは体が軽くなる。
修善寺温泉に似ていると思った。
飲んでみると美味しい温泉。
ちょっとしょっぱいけど。
湯本館の浴場の中では
個人的には一番好きな浴場です。
宿に滞在中3回入浴したけど
独占だった。
湯船の淵から流れる温泉。
川端康成が気に入った理由も分かる
ような気がした。
暫くこのままで良いと思った。
ムカつく事や心に蔓延る不安なんて
どうでも良くなった。
結論。
俺は湯ヶ島温泉の虜になった。