川越祭り その2 山車。 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。

昼間に祭りに行ったので

そんなに人出は無いかと思ったが…。




埼玉県内のみならず

全国から川越祭り目当てに

来るから人出はかなりのものでした。


祭りの為に臨時のトイレや喫煙所を

設けてあります。

ポケット灰皿を貰いましたね。

人並に祭囃子が鳴り響く。

祭りを見学するのも良い休日ですよね。






お囃子に合わせて踊ってますが

これ江戸から伝わったものなんです。

きちんと流派があります。


王蔵流、芝金杉流、堤崎流。

それぞれお囃子のメロデイーが

流派によって異なりますが

違いを見て周るのも良いですよね。


獅子やオカメやヒョットコなどが

舞台に上がって踊ってます。






山車がまだ出て無いと思っていたが

出ていて良かった。

やはり山車を見たいですもんね。


江戸と川越の職人さんが造った山車が

川越の市街地を練り歩きます。

蔵造りの街並みに非常にマッチしてますね。


山車の数は29あります。

文化財に指定されているものが

数多くあるのも魅力的ですよね。


ちなみに上の写真の山車は

鈿女(うずめ)の山車。

1872年作成の山車です。

埼玉県指定有形指定文化財。


ちょっと前傾しており

かつては牛に山車を曳かせて

いたらしいです。


この山車は川越城本丸御殿の

近くに保存されている山車です。

全部出てくる前に写真を撮ってしまったが・・・。





上の山車は仙波町の仙波二郎の山車。

1990年作成の山車。

全景が撮影出来ましたね。





中原町の重頼の山車。

1948年制作の山車。

川越市の登録歴史文化伝承山車。






川越祭りの見どころ。

交差点内で行われる

曳っかわせ(ひっかわせ)でしょう。


勝ち負けは無いみたいですが

各山車が競い合います。

夜に見ると凄い光景ですが・・。

昼間でも充分に迫力のある姿だった。






強烈な人並ですが見る価値は

充分にありますね。

結局祭りの楽しさに時間を忘れて

夕方まで居た。






ライトアップされるとより綺麗です。

見に行くなら断然夜が良いですね。


上の山車は新富町二丁目の山車。

鏡獅子の山車。

1998年制作の山車ですね。


綺麗ですね。






納曾利の山車。

年代不明。

祭りの夜は更けていった。


俺らは娘が居るので

早々に帰宅しましたが

29全部の山車は出ないが

毎年多数の山車が出ます。


歴史ある祭りなので

一度は見るのも良いかもですね。





川越のゆるキャラときもちゃんと娘。


続きます。


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