新木鉱泉 新木鉱泉旅館 その1 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。


初の家族旅行は秩父の「新木鉱泉旅館」にした。

この新木鉱泉は秩父七湯の数えられる名湯。


埼玉県の温泉の歴史は浅い。

最近ではボーリングで掘削して

地中深くから温泉を湧出させる為

埼玉でも温泉施設は増えたが

それまでは秩父にある鉱泉しか無かった。


秩父七湯が選定されたのが江戸時代。

今現存するのは五湯。

新木鉱泉の創業は文政10年(1827年)

187年の歴史を誇る鉱泉宿だ。


今まで宿泊もした時もあるし

日帰り入浴もした事も幾度と無くあるが

この宿は赤ちゃん歓迎のプランもある宿。

勝手も知ってるんで再訪した次第。









宿の周辺は一応住宅街。

とても歴史がある宿があるとは

思えない風情だが

宿からは武甲山が望める。


秩父礼所巡りの最初の宿。

近くには宿の名前の由来となった寺

「四番 金昌寺」があります。


ちなみに秩父の札所は34ヶ所あります。

これも今後巡ってみたいと思ってます。









午後3時過ぎのチェックイン。

帳場付近。


かなり味がある雰囲気。

古民家なんで天井が低い。


ちなみに従業員の方達は

かなり丁寧な接客をしてくれます。













二階部分の廊下や客間。

客室は全部で14室。

全館禁煙となったので

喫煙者は肩身が狭いが

クリーンな空間ですね。


二階部分は通常の客室なので

風呂は大浴場に行く事になりますが

24時間風呂に入れるし

風呂から客間までは近いので

不便は無いと思います。


梁も立派で

神棚もあり非常に雰囲気が良いです。


一階部分は

風呂付の部屋4室と貸切風呂。


今回は「もみじ」という部屋に

宿泊しました。





自分自身のブログにも

過去にアップした事がありますが

今回再訪したので

きちんとアップし直します。


お気に入りの宿なので・・。


続く・・・。