赤城温泉・御宿総本家・パート2 | 裕介のブログ

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温泉や銭湯巡りのブログですが…。
何でも記事にしてます。


シャドウの温泉・地獄絵図-総本家への道
とりあえず。

宿に入ってチェックインしました。

隣の廃旅館「湯元新嶋館」の意匠も

凄かった。

道の途中で温泉が湧きだしています。

かなり鉄っぽい匂いの温泉です。

期待感が高まります。


シャドウの温泉・地獄絵図-廊下
従業員のおばさんに案内されて部屋に。

館内は物凄い量の本が置いてあります。

色んな本がありましたが、

マンガ本が多かった印象です。

帳場のある一階からは、

結構急な階段です。

二階は食堂と客室。

三階は客室と露天風呂があります。

この階段・・・。

足の不自由なご老人には、

少しキツいですね。


シャドウの温泉・地獄絵図-三階の廊下部分
三階の廊下部分。

古い宿です。

ちなみに部屋にトイレと洗面所が、

無いので共用になります。

まったく問題無し・・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-竹の間

シャドウの温泉・地獄絵図-竹の間

シャドウの温泉・地獄絵図-椅子とテーブル
予約した時には六畳間だったが、

何故か十畳間だった。

布団がすでに敷いてある湯治スタイル。

部屋はとても綺麗だった。

部屋の鍵もあるし、

カラの冷蔵庫もあった。

正直このカラの冷蔵庫が

あるかないかで俺は宿の印象が

変わってしまう。

いいじゃん総本家さん。


シャドウの温泉・地獄絵図-部屋の窓から

シャドウの温泉・地獄絵図-部屋の窓から
部屋の窓から。

あいにく到着時は雨だったが、

緑が恋しくて来たようなもんだ。

心が洗われる気分だった。

荷を解いたらとりあえず「温泉」でしょ?

露天もあるがとりあえず内湯へ・・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-内湯への廊下

シャドウの温泉・地獄絵図-男湯入口
一階の廊下の突き当り。

鬼みたいなお面の左側が男湯。

右側が女湯。

さて行きますかにひひ


シャドウの温泉・地獄絵図-脱衣所

シャドウの温泉・地獄絵図-温泉分析表
カゴが置いてあるのみの脱衣所。

温泉分析表。

赤城温泉・新島の湯。

泉質は、

カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・

炭酸水素塩温泉。

(中性低張性高温泉)

泉温は43,5℃だが・・・。

P・Hは6,6だ。

どんなもんでしょう。

浴室に突入。


シャドウの温泉・地獄絵図-赤城温泉

シャドウの温泉・地獄絵図-赤城温泉

シャドウの温泉・地獄絵図-赤城温泉

シャドウの温泉・地獄絵図-赤城温泉
お湯の温度は43℃も無いです。

多分40℃前後。

かなり鉄っぽい匂いがします。

キシキシする浴感だが、

まさにこれぞ温泉温泉

長湯出来そうな温度だが湯当たり

すると楽しくないので程々に・・・。


シャドウの温泉・地獄絵図-析出物
浴室の床は温泉成分の析出物で

凄い事になっていた。

これだけ温泉の成分が濃い証拠です。


シャドウの温泉・地獄絵図-掛け流し
何しろ温泉の鮮度が良かった。

これは最高の温泉だね。

ただ・・・。

カランの蛇口からは水しか出なかった。

温泉で流したから問題なかったが・・。

女湯はお湯が出たみたいです。

たまたまかな・・・。

赤城温泉のファンに一気になった。

「名湯」ですよ。


シャドウの温泉・地獄絵図-温泉分析表
床に放ってあった温泉分析表。

ワイルドな宿である。


シャドウの温泉・地獄絵図-読めそうな本
本棚の中にある本の中から

読めそうな本を選んで一休み。

後少ししたら夕食だ。

その後は露天風呂に入ろう。

良い週末だ。


続く・・。