燕は戻ってこない | 銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士川崎直美のブログ

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これからの人生を豊かに彩るエンディングノートの魅力を終活カウンセラー上級インストラクター、相続カウンセラーの行政書士かわさきなおみが銀座からお伝えさせて頂きます。

こんにちは

銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。





燕は戻ってこない


すごいドラマでした。


まだ余韻残っているので

ログしときたいかなと思って。

ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ


文章力ないので、こう書くと…ですが

私にとっては憂鬱というか、ものすごく観ていて気分の悪い後味の残るドラマでした。

それだけ重たくリアルに迫ってきたドラマは近年観ていなかったから

今はやめとこと録画やNHKプラスで改めて観ることもありました。



それぞれの登場人物が回をおうごとにそれぞれくっきり表れてきて、それがまた一層重たくなる。


自分の思うことを

何故理解しない?と出てくる登場人物それぞれが

エゴをむき出しにしていく。そのエゴが相手を傷つけていることに

そこに全く気がついていない。

どんなに丁寧な対応や言葉を選んでも

全く意味はないし、相手からの言動に自分がひどく傷ついていること困惑を訴えつつ、自らは自分のエゴを何故理解しないのかと相手に突きつける。


人が変わる時は

自分の希望がハッキリしてくる時



胸くそ悪さすら感じる原因は

誰の前にもそこに子供はいないから。

いや、きれいな話になっていないのは

子供が命ある物体にしか映ってないから。




ドラマだから

どうしてそんなことした?とか

そんなこという?とか

それは問題でなくて


そこに表れる登場人物の表情や語りが

そうなのかなと

私の解釈を作るのですが

役者さんたちは皆さん素晴らしかったです。

毎回観ていて、スパッと刃物で切りつけられる感覚を覚えたので、

本当にこのドラマを観るとしんどかったです。


お金、環境


子供を産むということ



親子 遺伝子



人の愚かさ

人の素晴らしさ


生きていくのがしんどい世の中


人を非難すること






例えば、

何故、自分の性、体を売ってはならないのか?

といった質問に

それはね、と、きれいな正論で答えることしかできなかったのが、

今なら

私は今こう考えるしこう思うとハッキリ言える

正しいかは別にして


そんなドラマでした。

また私もこの先を生きた後に

改めて観たいドラマです。

そのとき私は何を思うのか

それも知りたいと思います。


ただ、かなり元気ないと観れないかなぁー

かなりきつかったから。


いや、感じ方もまた変わってしまうかもしれません。

少なくとも世の中は動いているから。

ただ、世の中どんなに変わっても

多くの考え方も生き方も変わっても

命の誕生そのピンポイント一点だけは

変わらないのだと思いますが。