訃報のおしらせ | 銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士川崎直美のブログ

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これからの人生を豊かに彩るエンディングノートの魅力を終活カウンセラー上級インストラクター、相続カウンセラーの行政書士かわさきなおみが銀座からお伝えさせて頂きます。

こんにちは

銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。




長く住んでいるので

ご近所の方とはお付き合いも長くあるが

最近は外へ出ている様子もあまりないし、なにより自分も必要最低限の外出でもあるので交流も減ってはいた。

そんなところに訃報を聞いたが、

数ヶ月たっていた。


そうした話をよく聞きます。


家族葬も増えて

連絡はあっても時間がたってからという話は多いです。

少し前だと、実は夕べ亡くなりまして

ですが家族葬でおこないますのでと

いった感じでしたが

それでも駆けつけたり、ご自宅にご挨拶があったりするので、

お知らせそのものを遠慮されることが増えてきたようです。


ご家族のお気持ち

ご近所さんのお気持ちと

立場が変われば考え方も変わります。

今の社会的背景を考えたら

それもやむを得ないことでもあると思います。


でも、少し寂しく思います

と、仰るご近所の方々。


ご家族の出入りが増えたり

荷物の運搬で増えたり

ゴミ出しが増えて

ご近所の方が気がついたというケースも。

これが身内でも全て終わりましたと報告だけ数ヶ月してからきたなんて話も聞きます。


自治会へのお知らせも何もしていなくて

輪番が回らなくてそこから知ったという話もあります。


突然、解体が始まったので驚いたというおはなしも。



長生きになって高齢になると

たとえ身内でも遠方だと参列も控える話もあるし、相手を思ってのことなのでしょうけれど。

この形もコロナ禍からずいぶんと加速したように思います。


御本人がご家族に

それでいいと言っていたか

そうでなかったか

それもわかりませんが、

ここも家族と話し合っておくところになるような時代になったということでしょうか。