こんにちは
銀座のエンディングノート終活カウンセラー行政書士かわさきなおみです。
桜は
一つ一つの花の美しさ
集合して風に揺れる様
満開になってから
枝を離れて舞い落ちるまで
舞い落ちてから地面を埋めて
風に人の動きで
また立ち上る
美しさを切り取れば
いくつもいくつも美しく
はかなく
色合いも柔らかく
薄曇りの空も晴れ渡る青空にも雨の日にも時に雪にも
ただそこにあるだけでそこに生きている姿が美しい
香りも色と同じように優しく柔らかく
調和を重んじるよう
日本人の気質を映しているような花
何より
満開になってからの散りゆく短い時間が
一層、桜愛をかきたてます。
毎年、桜を見て
昨年までを思いだし
愛した人を思いだし
感謝して
今を生きていることを実感する。
桜の風景には
これまでの思い出の人たちとの風景を
(私は猫や犬たちも)
浮かび上がらせてくれる時間を与えてもらいます。
ずっと並ぶ桜も
見事な一本の老木も
山々を彩る桜も
道にせりだした桜も
今年もまた見ることができる喜びと
思い出とともに見える景色が増えることも変わることも
１年に1度の桜🌸詣の喜び。
そして、楽しみ方も人それぞれに。
今年の桜は
私に何を教えてくれるのでしょうか。