ブルース・ヒューバナー、カーティス・パターソン「Going Home」 TEDxTokyo | TEDのすゝめ ( TED 英語 スーパープレゼンテーション 洋楽 映画 スポーツ )

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ゴーイングホーム: ブルース・ヒューバナーとカーティス・パターソン
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30年くらい前のことですが、私は大学生のとき、四年間、純邦楽サークルで尺八を吹いていました。
ですから、この分野にはチョットうるさいですよ~(笑)

伝統的な日本の楽器、日本の音楽に、イマ風のメロディーやリズムを持ち込もうという動きは昔からありました。特に、何のしがらみもない自由な学生は、基礎的な技術が未熟であるにもかかわらず、新しいモノに目が行ってしまいがちでした。

でも、「応用」はしっかりとした「基礎」があってこそ出来るものです。

ブルース・ヒューバナー氏は、1960年カリフォルニア生まれ。子供の頃からフルートやサックスを習い、カリフォルニアの大学を卒業後、東京芸術大学邦楽科に留学。琴古流尺八の山口五郎(人間国宝、平成11年没)に師事しました。

カーティス・パターソン氏は、シカゴ出身。子供の頃はピアノを習い、コーネル大学在学中に琴に出会う。来日後、生田流筝曲の沢井忠夫(ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMに出ていた「違いのわかる男」)に師事しました。

両氏ともに、日本邦楽界のビッグネームに師事した本格派ミュージシャンですね。

それにしても、日本人がやると古臭く感じるのに、外人さんがやると何かすごく価値があるように感じてしまうのはいったい何故でしょう(笑)。

ブルース・ヒューバナー氏およびカーティス・パターソン氏のオフィシャルサイトはこちらです(いきなり音楽が鳴りだしますのでボリュームにご注意ください)
→ Bruce Huebner
→ Curtis Patterson