呼吸の方法(1)鼻 空気暖めゴミを取る | MFT口腔筋機能療法

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[呼吸の方法(1)鼻 空気暖めゴミを取る]

(読売新聞  2009年3月31日)


呼吸は鼻からでも口からでも、酸素を取り込むことができれば同じ、と
考えてはいないだろうか。
しかし、鼻呼吸と口呼吸では、健康に与える影響が違うという。


「人間は本来、鼻で呼吸するようにできている」と話すのは、千葉大学
耳鼻咽喉科の岡本美孝教授。
鼻を通して呼吸することで、冷たい空気は暖められ、鼻腔を通る時に加湿
される。
また、鼻の線毛や粘液がフィルターの役目を果たしてゴミを取り除く。
ヒーターであり加湿器であり空気清浄機でもある。


これに対して、口呼吸の場合には口内が乾燥し、のどが痛くなって炎症を
起こすことがある。
風邪もひきやすくなる。

また就寝時に口が開いていると、舌が奥に落ち込み気道を狭め、いびきの
原因になる。
日中疲れやすく、高血圧などにつながるとの指摘もある。


鼻が詰まって口呼吸になっている人は、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が原因の
ことがあり、耳鼻科での治療が必要。
しかし、慢性的で徐々に進行するものだけに、自分の口呼吸をあまり自覚して
いない人もいるという。

岡本教授によると、
  ・いつも口が乾燥している
  ・口臭がある
  ・のどが炎症を起こしやすい
  ・においや味がよく分からない
  ・夜中に目を覚ますことが多い
  ・目覚めるとのどが渇いている
  ・疲れやすく、日中眠くなることが多い
  ・口が開いていることを、人によく指摘される
といったことに該当するなら、無意識に口呼吸をしていると、疑った方が
いい。


では口呼吸を鼻呼吸へと変えるには、どうすればいいのか。
それは次回に。


http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/plus/20090331-OYT8T00365.htm
















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