[言語発音と不正咬合との関係]
<アメリカでは反対咬合は稀>
オトガイ(下顎骨の先端部分)が発達している欧米人ですが、実は「反対
咬合」が
極めて少ないのが特徴です。
アメリカ人の歯列不正の多くが、「上顎前突(出っ歯)」か「上下顎前突」
なのです。
これは発音との関係が示唆されています。
英語は子音が多いのが特徴です。
・[th]のように上下の歯の間に舌をはさむ:上下顎前突へ
・[f][v]のように下唇を噛む:上顎前突(下顎後退)へ
・[l]のように舌が上顎に接する:低位舌抑制
これに対して、日本語は子音が少なく母音が多いのが特徴です。
母音が多いので、世界一美しい言語という研究者も多く、また世界一
「低音域」の言語でもあります。
ハリウッドのスターの声が意外に高くて、吹き替え声優とのギャップに驚いた
経験が誰にもあるはずです。
子音が少ない日本語は、舌の動きが少なくて済むので「低位舌」になりやすい
環境にあるのです。
「反対咬合」は最も早期に治療開始する必要がある不正咬合です。
「ムーシールド」で治療を開始します。
「MFT口腔筋機能療法」も必要です。
(横山歯科医院)
--------------------------------------------------
診療項目別サイト「yokoyama-dental.info」
症状別サイト「yokoyama-dental.jp」
--------------------------------------------------