エドの兄妹となったアフガンハウンドのロジャー改め「ろう」君。
とある理由から飼育放棄され、ドッグライフセービングというボランティア団体の方々が救い、家庭犬として暮らせるように愛情、訓練を与えてくれた。
その様子は87(ハナ)さんのブログに綴られている。
今日の午後、我が家に87さんが愛犬「あか」「きい」と共にロジャー君を連れてきてくれた。
譲渡会で出逢った時は、釣れない素振りだったエドも、我が家というまさにホームでロジャーを迎え、「ウェルカム」とシッポを振り、大歓迎。
ひとりっ子で育ったエドは、イヌ社会に興味を示さず、自分を人間だと思っている始末。
写真のように初日から相性も良いようで、トライアル期間は必要ないかもしれない。
人間の身勝手で飼育放棄されるイヌネコの数は後を絶たないという。
共に暮らすと、たくさんの表情や表現で人間に癒しを与えてくれる動物たち。
「ペットショップで買う」という選択だけでなく、「救う」という選択もあることを少しでも広めたい。
このブログで「ロジャー君」改め「ろう君」の近況も紹介することにしよ。
「ろう」はロジャーの響きを残しつつ、新しい幸せへ漕ぎ出す「row 」と命名。
ドッグライフセービングの方々、家庭犬にまで育ててくれた87さん、ありがとうございました。
あなた方の活動に心から敬意を表します。