しばらくブログを休止している間にエドは4歳半を過ぎ、この4月に5歳になる。
ホームセンターで生後6ヶ月の売れ残っていたエドと出逢い、その後、家族となり4年が経過したことになる。
当初は屋外の散歩もできないほどビビりだったエドが、周りの助けもあり、こんなにも成長した。
まずは天性の才である「泳ぎ」だ。
もちろん最初は水なんて「無理です!。おとうちゃんやめて!」状態だったのだが、大好きなボールを追わせ、知らぬ間に水の中に入ると「ワタチ、オヨゲルヤン!」と気づき、今では冬でも水に入りたがる。
カヤックによる河川清掃ボランティアでは、リーダー犬と呼ばれるまでに。
カヤックだけでなく、おとうちゃんの夢であったバイクツーリングにも一緒に行けるようになった。
信号待ちで家族連れの車の隣に止まると、皆、例外なく車が横揺れするくらいビックリして、その後、しばらくの間、並走してくれる。
いつも遊んでいるわけではない。
平日はおとうちゃんの会社の受付嬢兼秘書として毎日真面目に勤務している。
たまに背中に部下のサルを背負っていることもある。
そしておとうちゃんが不在の時は、秘書としておとうちゃんを代行することもある。
結構、真面目な表情で仕事をしているようだ。
家に帰れば、シーサーを従え家を守っている。
というように、エドは我が家には欠かせない存在にまで成長した。
小さな時にお世話になった浅草のドッグリーさん(イヌのしつけ幼稚園)。
江戸川時代はTCA、錦糸町では日本動物21の専門学校さんには、週一で授業にボランティア参加をさせていただいた。
みなさんのおかげで、誰にでも愛されるイヌになることができた。
おとうちゃんが唯一、エドに不満を持っているとすれば、それは自分がイヌであるとい自覚を全く持っていないことだ。
これからはもっとイヌ社会にも溶け込んでいけるといいね。