先週末の米国市場は、PCEは想定通りの落ち着いた数字だったがシカゴPMIがやたら強かったため長期金利が上昇。株式は嫌気してS&P500は0.41%安。
フランス下院選挙の第1回投票はルペン氏率いる極右政党が首位となったが想定内だったようで一旦出尽くし的にユーロが買い戻されている。なお決選投票は1週間後とのこと。
東京市場は欧州の落ち着きを好感してなのか堅調推移となりTOPIXは0.52%高で34年半ぶりの高値更新となった模様。
長期金利上昇を背景としてなのか保険や海運、鉄鋼などバリュー系セクターが強かった。
その他では、先週の大統領候補テレビ討論会でトランプ優勢だった影響で米国市場は再生エネルギー株が売られており、今日の東京市場でもNPCなど太陽光関連の下落が目についた。
保険はしばらく強そうなのでロスカットした。
SOMPO -1032
今日の収支は-1032でした。