米国市場はPPIが下振れしたため長期金利下落。インフレの落ち着きは既定路線になってきており、次の焦点は景気後退の確度であり、小売売上高がCPIやPCEより重要になってくるのかもしれない。
株式は半導体株が牽引してS&P500は0.23%高。
東京市場はメジャーSQだったが特に波乱はなく、欧州株の軟調さから小甘く始まったが次第に株価戻す展開。
昼の日銀会合では国債買い入れ減額は決定だったものの「詳細は次回へ先送り&次回の利上げ予告なし」がハト派と受け止められ、相場は円安株高の方向に振れTOPIXは0.54%高。
業種別では、スピーディーな金融引き締めが期待薄となり保険や銀行が下落率上位に。
今日は確定損益なしでした。