米国市場はISM製造業指数が下振れしたため長期金利が4.4%まで低下、株式は金利低下と景気先行き懸念の綱引きで結局大きくは動かずS&P500は0.11%高で引けた。
今晩のJOLTS求人件数がコンセンサスから大きく下振れるようだと、一気に利下げ期待と景気懸念が高まる可能性あるな。
東京市場は為替が円高気味な影響もあり株式は軟調でTOPIXは0.38%安。
セクター別では、WTI原油価格急落を受けて鉱業や石油石炭が下落率1位2位となっていたほか、金利低下を嫌気して保険や銀行セクターが下落率上位となった。
先週金曜日から新興市場が活気を取り戻しリバウンドムードを醸し出しており今日もG250指数は2.37%高と大きく上昇。
さすがに中期的に下げすぎなのも確かなので、デッドキャットバウンスだとしてもそれなりに上昇幅出るかもしれない。
今日は確定損益なしでした。