雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~ -33ページ目

雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

心に雨が降る日も、日差しが眩しい日も。
アロマとハーブで体と心のケアをさせていただく、傘のようなサロンです。
ご希望の方には、施術中にお客さまから伝わってきた、世界にたったひとつのフェアリーテイルをお伝えしています。

 

 

父の一周忌を前に、母から宿題が出されました・・・。

 

 

それがコチラ矢印

 

 

 

 

 

実家は真言宗なので、今回の写経は般若心経ではなく、理趣経というもの。

 

 

これがちょうど百字なので、非常にとっつきやすい。

 

 

この写経は何度かやっているのですが、どの5文字が気になるかで、現在の自分に必要なものがわかったりするんですよね。

 

 

今回は断然、〝三界得自在〟が気になる!!

 

 

〝三界〟というのは、<欲界・色界・無色界>のことだそう。

 

 

<欲界>は、人間界を含む無間地獄までの世界。

 

 

<色界>は、欲望は越えたけど、色(物質的条件)にとらわれた有情が住むところ。

 

 

<無色界>は、欲望も色も超えた精神世界。

 

 

この〝三界〟で自由自在な力を持つこと、それが〝三界得自在〟となります。

 

 

欲にまみれている私には、気の遠くなるような、手の届かない世界汗

 

 

それでも、唱えることでなんだか心が落ち着いて、自分の心をリフォームしたような気持ちになるから不思議。

 

 

写経中は、こんなCDを聴いてみたり・・・。

 

 

 

お経は、悩みごとやもやもやの見方を変えて、心を別世界に連れて行ってくれますねキラキラ

 

 

さすがに、トリートメント中に流すのは憚られますが、お客さまをお迎えする前に聴いておくと、かなり落ち着くかも・・・。

(トリートメント中に流してほしい方は、おっしゃってくださいね。)

 

 

人前に出たり、緊張を強いられる時は、お経を聴いたり唱えたり・・・、も試す価値あり。

 

 

たとえば、飲み過ぎた翌日にたくさんの水を飲むように、晴れない心にも清らかなフレーズを流し入れていければいいですよね。

 

 

 

 

 

 

理趣経では、〝清浄(しょうじょう)〟というフレーズもよく登場します。

 

 

<煩悩(ぼんのう)・私欲・罪悪などがなく、心の清らかなこと>
 
 
この境地にたどり着ける日が来るのかはわからないけれど、少なくとも一日一日、後退せずに近付きたいものきいろ。
 
 
夏の終わりに、ほんの少し背筋が伸びる想いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きすぎる夏の高校野球も、いつの間にか佳境に入りました。

 

 

明日はいよいよベスト8王冠

 

 

といっても、TVの前に座れる時間と、観たい試合が重なることはめったにないけど・・・。

 

 

今日は、第4試合の大阪桐蔭VS仙台育英の好カード(私の中では決勝のようなもの)を観ることができました~。

 

 

 

 

 

最後の攻防は思わずひとり叫んだり、手に汗にぎったり、試合が終わると涙でぐっちゃぐちゃになっちゃって・・・。

 

 

1対0で大阪桐蔭リードで迎えた9回裏、2アウトから仙台育英は2人走者が出たところ、ここからが劇的!

 

 

次のバッターをゴロに打ち取って、一度は試合終了かと思って喜ぶ大阪桐蔭・・・。

 

 

ところがファーストの足がベースから離れていたことで、一転して満塁へ・・・。

 

 

気持ちを立て直した仙台育英のサヨナラヒットで、試合は終わりました野球
(なんてざっくりな説明・・・)

 

 

 

 

 

 

 

でも、私が一番感動したのは、仙台育英チームの佐々木監督の談話だったんですキラリ

 

 

『選手たちは9割くらいはあきらめていたんじゃないでしょうか。でも、10割はあきらめてなかった。』

 

 

さらに、〝どこが勝因だったと思いますか?〟の質問には・・・

 

 

『そうですね・・・、地方予選からずっと、接戦でも笑顔で乗り切ってきたので・・・。』

 

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

そう言われてみれば、1点ビハインドなのに、仙台育英の選手たちはよく笑っていたんですよね、どの選手も。

 

 

その笑顔は、9回裏に、ランナーなしで2アウトになってからもずーっと続いていました。

 

 

笑顔はツキを呼び込むし、チャンスを連れてくる。

 

 

そして、共に頑張ってきた仲間がいて、自分たちのことを信じてくれる人がいて、あたたかい言葉と勇気をくれる。

 

 

サヨナラヒットを打った選手がバッターボックスに立つ前に、佐々木監督はこんな言葉をかけたそうcandy☆

 

 

『ドラマは俺たちが作るんだ、最高のシチュエーションじゃないか!』

 

 

なんて、魔法すぎるセリフなんでしょう!

 

 

まさしく、ピンチはチャンス、緊張してたらもったいない。

 

 

わたしの中にいる弱い自分にも、これからはこんな風に話しかけてみたい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも本当のところは、大阪桐蔭を応援してたんだけどな~。

 

 

また来年の春、そして夏にも、この画面から応援させてもらえることを祈って、楽しみにしていよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、高校野球に熱をあげるオンブレィユの備忘録にお付き合いいただき、ありがとうございましたgreen face

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、今年で9回目の五山送り火のお手伝いとなりましたにこ おんぷ

 

 

みなさまの会いたかった人は、このお盆に、天のはしごから降りてきてくださいましたかO・H はてな

 

 

気配を感じなくても、そばに寄り添ってくれていたり、頭を撫でてくれていたり、ひとりごとに耳を傾けてくれたり、一緒に過ごしてくださっていたと思います。

 

 

 

今年は雨にも見舞われず、薪にもすんなりと火が点いてくれました。

 

 

昨年の大雨には、本当に難儀しましたからね~。

去年の送り火点火の様子はコチラをかるも雨の送り火、今年も点火してきました!

 

 

子供の頃から大好きだった行事も、点火する側に回ると、いろんなことが見えてくるようになりました。

 

 

特に、『故人を送る』ということの意味を、深く感じる(考える、というよりは、〝感じる〟)ようになったのです。

 

 

亡くなった人と私たちをつないで、その絆をいつでも思い出せるものにする行事・・・、とでもいいましょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご先祖のみなさま、そして初盆を迎えた父も、久しぶりの地上はどうだったかな?

 

 

 

 

 

また一年頑張るから、どうか見守っていてね。

 

 

 

 

どんな涙も乾くことを信じていて。

 

 

 

 

 

来年はきっと、今年よりも強くて優しい私になります。

火の粉にも、雨にも負けないように星

 

 

矢印火の粉ごしの大文字も、今年はくっきり、綺麗に!

 

 

送り火は天への目印、朱く熱く、魂を空へと送り届けてくれます。

 

 

 

 

 

 

実はわたし、今年の炎は、いつもより熱さを感じませんでした。

 

 

いつもは、熱い炎や四方八方飛んでくる火の粉に、ぐったりしてしまうんですけども・・・。

 

 

父が、炎の消える最後の最後まで、側にいて名残惜しんでくれていたのかもしれません・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

送り火が消え、ご先祖のみなさまも父も祖父母たちも、そろそろ空に着いた頃でしょうか。

 

 

 

(松ヶ崎からも京都タワーが見えるの~。京都駅から妙法を見てくれたお友達も顔

 

 

 

 

 

 

 

五山の送り火が終わると、京都は少しずつ秋の気配が漂いはじめますdead leaf*

 

 

胸を張って、また会いたい人に会えるように、残り少ない今年を前に前に。

 

 

この夏も、逢いに来てくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、72回目の終戦記念日です。

 

 

太平洋戦争を経験された方のお話を聞くことが、本当に貴重になってきました。

 

 

亡くなってしまった人に、戦争のことを聞くことはできません。

 

 

私も、戦死した祖父の声は聞こえません。

 

 

祖母が生きていたとしても、戦争のことを聞く勇気は、私にはなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

まだ幼かった母だって、祖父が出征した頃のことは覚えていません。

 

 

母が知っているのは、祖母がポツリポツリと話してくれた当時の辛い思い出だけ。

 

 

今年はその思い出について書いてみようと思います。

 

 

(以前書いた、戦争によって引き離された祖父と祖母のお話はコチラを⇒

 

 

 

 

 

 

 

 

祖父と祖母の最期の別れは、ある駅でした。

 

 

いよいよ戦地へ向かう陸軍兵を見送りに、たくさんの家族が別れを告げに訪れていました。

 

 

祖母も、まだ幼い母と、乳飲み子の叔母、二人の赤ちゃんを抱いて、その駅に息を切らし駆けつけました。

 

 

そこで祖母は、十六師団に入隊していた祖父と数か月ぶりに再会を果たしたのです。

 

 

数か月ぶりに会う夫は、彼女と二人の子供たちを見て、ニッコリと微笑みかけました。

 

 

祖母は子供たちに話しかけます。

 

 

「ちい、みい、お父ちゃんやで。」

 

 

けれど娘たちは、久しぶりに会う父親の顔がわかりません。

 

 

そればかりか、見知らぬ土地に来て、人々の聞き慣れない話し声に驚いたのか、幼い母は泣き出してしまったのです。

 

 

祖母は祖父に言いました。

 

 

「あなたが帽子をかぶっているから、この子たち、お父さんやとわからないのかもしれませんね。」

 

 

「ああ、そうかもしれへんね。」

 

 

その言葉を聞いた祖父は、即座に被っていた軍帽を取りました。

 

 

その時です。

 

 

「貴様、何をしているんや!」

 

 

目ざとくそれを見つけた憲兵が走り寄ってきました。

 

 

「軍帽を取るとは何事や!」

 

 

祖父は、祖母と子供たちの目の前で鞭でたたかれたそうです。

 

 

それが、祖母と祖父の終の別れの時となりました。

 

 

 

 

ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小ひし形・小

 

 

 

 

 

晩年まで祖母は、その別れのことをずっと悔やんでいたそうです。

 

 

自分が発した言葉のせいで、祖父が上官に酷い仕打ちを受けたこと。

 

 

悔やんでも悔やんでも、時は戻らない。

 

 

祖父はもう、帰ってこない。

 

 

祖母の苦しみ、辛さは計り知れません。

 

 

母だって、「あの時うちが泣かへんかったら、お父ちゃんが帽子を脱ぐこともなかったのに・・・」と、幼かった自分をいまだに責めているのです。

 

 

 

 

 

 

祖父の戦死後、まだ若くて美しかった祖母には、再婚話がいくつも舞い込んできたそうです。

 

 

けれど祖母は、全ての縁談を断り、貧しいながらも二人の娘を育てることしか考えていなかったといいます。

 

 

「必ず戻るから、それまでこの子たちをよろしく頼む」

 

 

祖父のその言葉だけが、祖母の心を支えていたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争や不慮の病や事故で、無念の死を遂げた人は、早く生まれ変わることができると言われています。

 

 

通常は、転生に百年ほどかかるところが、数十年くらいでこの世に戻ってくることができるそうなのです。

 

 

祖父も祖母もきっと、あの世で出会い、共に生まれ変わっているかもしれないな。

 

 

祖母の長くて苦しかった後悔も、すでに昇華されていればいいな。

 

 

だけど、そうだとしても、けっして平和になったとは言い難いこの世界を、二人はどんな目で見つめているのでしょう。

 

 

 

 

語り継がなければいけない事実、知らないことでもそれは現実にあったこと。

 

 

報われなかった人々の想いを刻み込んで。

 

 

祈りを誓いを意志を、大きな声で叫べる、強い自分でいられるように。

 

 

心の中にも小さな記念碑を、いつまでも持っていたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆になると急に、電化製品の調子がおかしくなります・・・もやもや

 

 

ただ暑いからなのか、それとも見えない誰かのしわざ?

 

 

昨日もサロンでお客さまとお話していたら、急にピタッと止まる扇風機USB扇風機稼動中

 

 

その後は、どこをいじってみても一切動かない・・・涙

 

 

まだ買って一年ちょっとしか経ってないのにぃ。

(保証期間がほんの少し過ぎている哀しさ・・・)

 

 

誰のいたずらなのか、何かのメッセージなのか。

 

 

今日は早速、5年保証の扇風機を購入してきました。

 

 

 

 

 

自宅でも、不思議なことがちょいちょい起こりますビックリマーク

 

 

風も吹いていないのに、開いてくる部屋の扉。

 

 

風が吹くはずもないのに、すぅっと通り抜ける何かの気配。

 

 

でも最近は、ぞくっ、とかびくっとすることもあまりありません。

 

 

だって、お盆にしかこんな経験、できないしうふ♪

 

 

むしろ、お会いしたことのないご先祖さまの方が、私のことを不思議がっておられるかも。

 

 

 

 

 

 

扇風機が壊れたことに、何か意味があるのかは、本当のところは私にはわかりません。

 

 

けれど、今日は亡き祖母の誕生日でしたred cake

 

 

69歳で亡くなった祖母も、生きていれば101歳。

 

 

戦争で帰らない人となった祖父を、それでもずっと待ち続けていた彼女は、生きていればきっと!

 

 

美しくて優しくて、凛としたおばあちゃんだったことでしょう。

 

 

祖母の笑顔も優しさも、愛しい伴侶を奪われた辛さを呑み込んで生まれたものだったんだな、と最近少しわかるようになりました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんにとって私は、この世に還って来る時に会いたい人リストにランクインしているかな。

 

 

ふと、そんなことを思いました若葉

 

 

 

私が会いたいと思った時、ご先祖さまが会いに行きたいと思ってくれた時、二つの想いが重なる季節、それがお盆なんですね。

 

 

いつも心地よい風を送ってくれる扇風機が動きを止めたのは、おそらく祖母からの〝帰るコール蓮

 

 

まだ寿命には早い家電が壊れてしまう時、それは愛しい誰かからのお便りなのかもしれませんメール

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか私が、肉体を持たない魂になっても。

 

 

夏のほんのひととき、還る場所があればいいな。

 

 

そのひととき、誰かに受け入れてもらえればありがたいな。

 

 

みなさまの還りたいと思う場所はどこに、一番に会いに行きたい人は誰になるのでしょうふふ

 

 

そんな場所をたくさん作れるように、暑くても、忙しくても、ひと夏ひと夏を丁寧に過ごしていきたいものですね。