道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#4 三ツ峰/サシルイ岳/オッカバケ岳 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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結局、羅臼岳の山頂はガスガスでまっしろ。残念でした。あともう少し、あともう少しの天候がよくなる気配はあるのですが。。。このもう一息が越えられません。そうも言ってられないので、羅臼岳を後ろ髪引かれる思いであとにする。

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第4回目 三ツ峰/サシルイ岳/オッカバケ岳

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青空が出始めては、いるのですが長くは続かない。

 

すぐに、ガスが襲ってくるのです。

二つ池のテント場に行かなければならないので、そんなに粘れるわけもなく。。。こんなところで諦めて縦走路へと向かいます。

 

時折みえる素晴らしい景色がガスの間から見える頻度は上がってきているのです。間違いなく天気は回復傾向にある。

 

豪華客船、プリンセスシリーズが羅臼港付近に見えました。

 

こんな天気のはずはない。。。下界は本当にいい天気だと思われます。風が強くオホーツク海側からの海風で山にガスが発生しやすい状況を作っているのだと思われます。山だけが天気がイマイチ。

 

向かいの三ツ峰(1509m)が時折、時折ですけど姿を出す。

 

羅臼岳の山頂を振り返ってみる。未練たらたらですね。

 

だんだんと、天気は回復しつつあるのは間違いないが。。。まだまだ、時間が掛かりそう。

 

北方領土まで見えるくらいの視界となってきた。

 

でも、ちょっとするとこのようにガスに包まれる。

 

雲が、ちぎれながら早い速度で流れて行きます。

 

 

羅臼平を通過して知床縦走路へと入っていきます。ここからは、ほとんどの登山者が入っていかない静かな登山道となります。羅臼平から少し登山道も不明瞭になっている場所もあるくらいです。

 

天気が良ければいい道なんだろうなぁ。。。

 

 

ウラジオヨウラク。紅葉も始まっています。

 

地表苔類、なんか地の果てっぽい。

 

三ツ峰キャンプ地(ここは予定宿営地ではない)に近づいてくるとこんな感じ。

 

花は終わっているのですが、季節がよければ凄いお花畑なんだろう。。。

 

 

通過中

 

ここが、三ツ峰キャンプ地。他の登山者はいません。知床はヒグマの高密度生息地域ですとの看板が我々をビビらせる。

 

また、ガスが強くなってきております。

赤い葉っぱが地面を覆う。

 

ようやく、天気がいい感じとなってきました。14:00頃です。

ついにガスが抜けそうです。

 

 

07:45 ホテル地の涯(登山口駐車場)
07:50 木下小屋
09:10 弥三吉水
09:20 極楽平
10:15 銀冷水
10:30 大沢
11:00 羅臼平 11:10
11:20 岩清水
11:45 羅臼岳直下の岩場
11:55 羅臼岳 12:25
12:30 羅臼岳直下の岩場
12:55 岩清水
13:00 羅臼平
13:50 三ツ峰キャンプ地
16:16 二つ池
テント場泊

 

注:ちなみに、この山行は9月中旬の山行記録です。

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道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#3

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道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#5

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つづく

 

 

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