道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#3 とんで羅臼岳 | まきむく通信(どうでもいいこと書いています!)

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ある意味、日本の最果て。。。知床の地です。よくこんなところに来たものだと思っていました。しかも、この日は平日(有給休暇を取った)なのです。それでも、それなりの登山者がいるのが、日本百名山の凄いところ。。。そんななか、びっくりすることがありました。

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第3回目 とんで羅臼岳

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羅臼岳山頂へつめているところ。ちょうど岩清水という地名のあたり?わざと、天候が回復しないかと、ゆっくり目に山頂を目指しています。心の中では山頂に着いたとたんに青空が広がるなって妄想をしております。

 

そんななか、下山する登山者の中に知り合い(同じ会社の同僚・勤務地は違う)に偶然、ばったりと出会う。

そんなことが、あるのか!と驚きなのですが、これが登山ではときおり起こる偶然なのです。みんな行きたい山と季節が同じだったりして、そして未登の百名山も同じように残っていたりして。。。こうしてばったりと出会うのです。もう、驚きです。

お互いに、雨男だとか!ガス男だとか。。。だれが、この天気をもってきたのか?わかりません。

 

チングルマ

 

山頂に青空。

 

このまま、ガスがすっ飛ぶことを期待しながら山頂へ向かう。

 

太陽の日差しも、届くようになり。。。ガスが薄くなっていっているのが感じられる。

 

どうなのか?ガスに包まれたままなのか?風が強く吹いています。

 

山頂付近は岩岩です。

 

ガスの向こうに、山頂の標識らしきもの。。。結局、願いは届かずガスに包まれた山頂となりました。

 

山頂につきました。強風です。

 

そしてまっしろ。ガスガスです。

 

とりあえず、ガスガスですけど、頂上GET!65座目/100です。

 

 

三角点は、山頂標識からすこし奥に行ったところにありました。

 

山頂付近は岩場となっており険しいです。

山頂に仲間がぞくぞくと登ってきますが、ちょうどガスガス。

 

 

風が強く、長く山頂にとどまってガスが抜けるのを待つわけにもいかず。。。また、このガスガスにテンション下がり、全員の集合記念撮影もなし。

そうそうに、下山。山頂下の岩場で風をよけながら少しガスが抜けるのを待つことにします。

 

 

下で待っていると、時折、青空が走る。しかし、長続きはしない。

なんか、行けそうな感じはありますが、なかなかスッキリは来ない。我々は縦走中で、夕方までに宿営地まで行かなければならないので、ここらでタイムアップです。諦めて下山です。

 

 

07:45 ホテル地の涯(登山口駐車場)
07:50 木下小屋
09:10 弥三吉水
09:20 極楽平
10:15 銀冷水
10:30 大沢
11:00 羅臼平 11:10
11:20 岩清水
11:45 羅臼岳直下の岩場
11:55 羅臼岳 12:25
12:30 羅臼岳直下の岩場
12:55 岩清水
13:00 羅臼平
13:50 三ツ峰キャンプ地
16:16 二つ池
テント場泊

 

注:ちなみに、この山行は9月中旬の山行記録です。

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道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#2 

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道東へ遠征、知床縦走(ヒグマ密集生息地域)#4

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つづく

 

 

2019年前半(1-6月)登山まとめ

2018年の後半登山まとめ

2018年の前半登山まとめ

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