テーブル茶道教室 すず茶会( 東京 )

テーブル茶道教室 すず茶会( 東京 )

・12か月のテーブル茶道
・東京駅から4駅
・茶道文化を暮らしに取り入れ
 抹茶のおもてなしを楽しむ教室です

年始休暇中にたまっていた仕事を片付けて

ちょっと心が軽くなりました。

 

 

少し前に見たYoutube( 都市伝説系 ミルクティー飲みたい )で

「 自分自身を完璧にコントロールできるのであれば

 やるべきことをできていない、なんてことは無いですよね 」

と聞いて、しみじみうなずいておりました。

 

 

そう、清々しくあるためには

やるべきことをやってこそ清々しい心持ちになれるもの。

 

 

 

 

「 茶禅一味 ちゃぜんいちみ 」という言葉があるように、

お茶をやっていると禅の言葉にふれる機会が多くあります。

禅の言葉は、悟りの世界がわかりやすく表現されているそう。

 

 

例えば「 無心 むしん 」

あれこれ抱えず、心を無にする、ありのままの心になること。

( 表現がカジュアルすぎなのはお許しを )

 

 

あれこれ抱えず、手放して生きたい。

それは仕事を投げ出すことではなく、

やるべきことを即座になして、心を清々しく保つ

日常においてはそのように捉えらることができます。

 

 

 

 

神社に足を運ぶのもいいですね。

すっきりと風通しがよく、良い運気とご縁を運んでくれる場所。

 

 

お茶の世界は着物姿でゆったりと優雅に見えがちですが、

その一方で、

周囲に心を配り自分の役割をしっかりと果たすという場でもあります。

 

 

清々しくあるために

集中力やスピード感を意識してみてくださいね。

 

 

 

▶︎ すず茶会が初めての方向けのレッスン&ご相談


 

 

こんにちは!

 

茶道を長年習っている方は多くとも、

ご自分でお茶会を主催した経験のある方は、そう多くないと思います。

 

私の周囲でも、10年あるいは20年茶道をされていた方が

「 お稽古以外でお茶を点てたことがない 」

「 家でお茶を点てようという発想が無かった 」

などと言われるのを聞いたことがあります。

 

それはやはり、

茶道が、お茶室で行われる「 非日常の体験 」だからかもしれません。

非日常であるがゆえに、特別感があって素敵なのですよね。

私、茶道もお茶室も大好きです目がハート

 

 

 

自宅でお客さんが来られたとき、

和菓子とお抹茶でおもてなしをするなら、テーブル茶道がいいですよ。

洋服、リビングルーム、テーブルセット。

現代の暮らしにぴったりのおもてなしがかないます。

私、「 茶道 」も「 テーブル茶道 」も大好きです目がハート目がハート目がハート

 

 

 

先日、我が家に私の義父母が遊びに来てくれました。

その後で一緒に外出する都合上、1時間程度の滞在時間です。

小学生の娘が「 亭主 」となって、おもてなしをしてくれました。

 

家庭での小さなお茶会ですが、

テーブル茶道のお茶会の実例としてご紹介します。

 

 

 

 

三種の和菓子プレート。

時間が限られていたので、生菓子も干菓子も同時にお出ししました。

( 娘の手作りプリンも。 )

 

私は和菓子の盛り付け。

娘はその間、

「 じぃじは松のお茶碗、ばぁばは梅のお茶碗、パパは黒で、ママはもう一つの梅のお茶碗 」

お茶碗選び。

 

 

 

 

はじめにみんなで和菓子をいただきました。

娘「 きみどり色の和菓子は何のかたちでしょうか! 」

クイズを出したり、

 

じぃじ「 魚かなぁ 」

ばぁば「 鳥じゃない? 」

娘「 正解は・・・うぐいすでした! 」

 

 

 

娘「 お茶碗の下の方に、作った人の名前が書いてあるんだよ 」

豆知識をご紹介したり。

 

じぃじ・ばぁば・パパ、一斉に茶碗を高く持ち上げまして、

私「 お茶碗は低いところでご覧になるといいですよニコニコ 」

 

 

 

 

娘は、自分の分を含めて5人分のお抹茶を点て、

早春のお茶会を盛り上げてくれました。

 

 

 

テーブル茶道のお茶会、

季節を感じ、美味しい和菓子と抹茶を味わい、会話が弾みます。


こういう素敵なものを

これからも伝えていきたいと思っています。

 

 

 

2月のレッスン

43名の方にご参加いただきました!




テーブル茶道の教室(東京駅から4駅、両国)と

マンツーマンのオンラインレッスンもやっています。

初めての方、すでにどちらかのお流派の方、講師活動をされている方も、

お気軽にご参加ください🌸🌸

 

▶︎ ストアカ / 12か月のテーブル茶道 

▶︎ レッスン参加希望、ご質問など

 

 

我が家ではすっかり年始恒例、

自宅で娘とお茶会をやりました。

 

 

これまではポットのお湯でお茶を点てましたが

今回は風炉(ふろ)を使用しました。

 

 

風炉にかけた釜から、柄杓でお湯を汲みます。

コポコポとした温かいお湯の音に、心もあたたまります。

 

 

 

 

 

 

交代でお茶を点てました。

はじめに私がお点前(てまえ)をして、娘がお茶をいただく。

 

 

次に、娘がお点前をして、私がいただく。

娘が一生懸命に点ててくれたお抹茶は、格別に美味しく感じます。

 

 

季節の和菓子、美味しい抹茶、お点前やお稽古の話。

親子の会話が弾みます。

 

 

自宅で自然体でお茶を楽しめるのは

テーブル茶道のいいところだなぁと、あらためて感じた次第です。

 

 

 

ハート 子どもが茶道を習う方法

 

定期的に教室に通う( 週1や隔週など )

不定期で教室に通う( 夏休みや冬休みなど )

ママが教室に通って子どもに教える

 

テーブル茶道ならポットを使っておうちでも楽しめます♪

うちの娘はの併用ですニコニコ

 

 

 

テーブル茶道の教室をやっています

初めての方もどうぞ

 

▶︎ ストアカ / 12か月のテーブル茶道 

▶︎ レッスン参加希望、ご質問など

 

 

久しぶりに投稿します!

 

おかげさまで11月と12月は、30名以上の皆様にご参加いただき、

抹茶をたのしむ教室はとても忙しくしておりましたニコニコ

 

 

稼働時間が限られているうえに

睡眠時間を削れるタイプでもないので、

 

教室の準備と運営、問い合わせ対応などで手一杯アセアセ

 

 

気がつけば2か月近く

アメブロの更新が滞っておりました。

 

 

 

 

そして本日、12月のレッスンを無事に終え

冬休み、クリスマスやお正月も目前ですね。

 

ヒャッホーイ

と叫びたくなるくらい♪

 

 

今年も無事に教室を開催できましたこと、本当に感謝です。

レッスンの様子は追ってアップしていきたいと思います。

 

 

10月の抹茶教室、

テーマは「 実りのお茶会 〜濃茶を味わう 」

 

和菓子やお道具に

「 実り 」にまつわるものを散りばめました。

 

秋の実りを感じて

心豊かにお過ごしいただけたのではないでしょうか。

 

 

 

 

教室に通って二年になる方々には

特別にお食事をご用意して、お茶事ごっこ

 

 

 

 

茶懐石のお弁当です

お食事とお酒の後の濃茶は格別ですよ

 

 

 

 

皆様に注目いただきました

こちらは「 コエビソウ 」

 

 

 

 

格式高い菓子器、縁高、、、ではありません

おうちにあるお重を活用しました

 

 

 

 

菓匠花見さんの「 おひとつ 」

週替わりで、様々な栗の生菓子をお出ししました

 

 

 

 

お濃茶は、心静かに味わっていただきました

( 写真はオンラインレッスンの時に撮ったものです )

 

 

 

 

忙しい日常を忘れて、

ひとときお茶に集中

 

 

 

 

お若い方のお点前は

さわやかで素敵です

 

 

 

 

姉妹でお越しくださっているお二人

「 ちょうだいします 」感謝していただきます

 

 

 

 

SUZU茶会の濃茶は

お茶農家さんに教わった、家庭の濃茶。

 

濃茶は初めてという方も、ご経験のある方も、

ご一緒に味わい、楽しんでいただきました。

 

 

 

「 濃茶って、苦くないんですね 」

 

「 お口の中の甘さが続いてます 」

 

「 お茶のいいお味が凝縮されているんですね 」

 

と、それぞれに味わいを表現してくださいました。

 

( SUZU茶会では「 表現すること 」も大事にしています )

 

 

 

お食事は準備の都合上、全員の分を用意することができないので、

長く通ってくださっている数名の方にご用意させていただきました。

 

また何かの機会に「 お茶事ごっこ 」できればと思います。

 

 

 

お越しくださった皆様、

ブログで見守ってくださった皆様も、ありがとうございました。

 

 

 

11月の抹茶教室は「 家庭でたのしむ濃茶 」

教室、オンラインレッスン、それぞれあと少々お席があります

初めての方もどうぞ ニコニコ

 

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先月になりますが、京都を訪れました。

 

念願かなって、建仁寺へ。

 

建仁寺といえば、

中国からお茶を持ち帰り「 喫茶養生記 」の著者でもある、栄西禅師。

そして、独特な茶礼による四ツ頭茶会。

 

お茶が大好きな私としては、

建仁寺はかねてより訪れてみたい場所でした。

 

 

 

 

建仁寺は建仁二年(1202年)、将軍源頼家が寺域を寄進し、

栄西禅師を開山として建立されました。

 

つまり、

日本にお茶をもたらした栄西禅師が開いたお寺さん。

 

 

 

潮音庭(ちょうおんてい)

腰掛けてお庭を眺めることができます。

 

 

 

枯山水庭園

 

 

 

双竜図

大きく描かれた龍は圧巻です。

 

 

 

ここまで1時間ほど観て回ったところで、

残念ながらタイムオーバー。

 

ドライバーに徹してくれている夫が

そろそろ車に戻った方がいいとのことでした。

 

 

 

建仁寺はまだまだ見足りないので、

また今度ゆっくり訪れたいと思います。

 

いつか建仁寺の四ツ頭茶会にも参加できたらいいなぁハート

 

 

 

( 鎌倉・建長寺の四ツ頭茶会は2018年に訪れました )

 

 

 

11月の抹茶教室は「 家庭でたのしむ濃茶 」

教室、オンラインレッスン、それぞれ少々お席があります

初めての方もどうぞ ニコニコ

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こんにちは、 SuzuTomoです
小学4年生のママニコニコ
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夕食の時間に、家族で

「 芸能人格付けチェック 」(録画で)観ましたー!

 

観ながら、娘と当てっこしてました。

 

 

 

例えば、ジャズ演奏

プロの演奏か、子どもバンドの演奏かを聴き分ける問題では

 

「 えー、どっちかなー?? 」

「 Bじゃない? 」

「 よくわかんないけど、何となくBにしようか 」

 

なんて言いながら

子どもバンドを選んでしまい撃沈

( 子どもたち、ほんと上手! )

 

 

 

 

 

興味をもって臨んだのが、日本舞踊の問題。

家元の踊り」か「 お弟子さんの踊り 」かを見分けるものでした。

 

 

 

最初に登場したAは女性の方。

お面をつけていて、お顔はわかりません。

 

 

踊りを、少し見てわかったの。

私「 この人、家元じゃないよね 」

 

夫「 早いね。どうしてそう思うの? 」

 

私「 んー、、上手く表現できないけど、なんかそう思えた 」

 

 

 

次にBの人の踊りを見て

私「 うん、Bの人が家元だと思う 」(←確信)

 

娘「 わたしはAだと思う! 」(←勘)

 

夫「 両方見てもよくわからない、、 」

 

 

 

しばらくして結果発表。

 

正解は、、Bが「 家元の踊り 」でした。

やったー!

自分の感性で正解して嬉しいお祝い

 

 

 

音楽はよくわからないのに、

どうして日本舞踊はすぐに答えがわかったのか。

 

 

もしかして、、

 

私、日本舞踊は経験がないのですが

茶道とテーブル茶道と抹茶教室をやっている関係で

 

人の手の動きを見る機会がとても多いのです。

 

 

きれいな手に見とれてしまうことも

 

 

指がそろっているか

お道具の扱いはどうか

軌道はどう描いているか

指のどの部分を使っているか

余分な力が入っていないか

動きのスピード

緩急のメリハリ

 

そして

リラックスできているか

気持ちが入っているか

楽しんで臨んでいるか

 

素敵さ

美しさ

丁寧さ

変化

成長

 

などなど

 

 

真剣に。じーっと見るの。

 

 

 

そんなわけで、

人の動きの美しさを感じ取るセンサーが

磨かれたのかと!

 

 

 

、、一理あるけど確信はなし。

 

まぐれ当たりの可能性も高いですね知らんぷり

 

 

 

11月は「 家庭でたのしむ濃茶 」募集開始しました

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こんにちは、 SuzuTomoです
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9月の抹茶教室、テーマは

「 抹茶と和菓子のおもてなし 」

 

 

20数名の方にお越しいただき

抹茶を味わい、学び、楽しんでいただきました。

 

 

 

 

以前からお出ししたいと思っていた

菊の和菓子

重陽の節句のお話とともに

 

 

 

 

今月は和菓子のおもてなしを体験

様々なお干菓子をご用意しました

 

 

 

 

和菓子についての解説のあとで

実際にお干菓子を盛り付けていただきました

 

 

 

 

上品な仕上がり!

丁寧に暮らしを重ねてきた方、すてきです

 

 

 

 

鶴・亀・菊の格調高い盛り付け

金平糖は、皇室の結婚式の引出物としても

 

 

 

 

プレートの木地の余白が美しい

京都でお茶道具のお仕事をされていた方

 

 

 

 

海外からの留学生の方

興味をもって学んでくださいました

 

 

 

 

和菓子と抹茶で、小さなお茶会

礼節ある特別な時間に

 

 

 

同じようなお干菓子を使っても

菓子器や懐紙の種類、盛り付ける人の趣向やセンスによって

様々な仕上がりを見せてくれました。

 

 

 

「 きれいなお菓子〜、これ使いたい! 」

 

「 このお菓子は上に置く方がいいですか? 」

 

「 最初は悩むけど、やり始めると楽しい♪ 」

 

 

 

オンラインで受講してくださった方が、実際に

小学生のお嬢さんと3種のお菓子を盛り付けたとお知らせくださいました。

 

 

 

様々な表情を見せてくれるお干菓子のこと

 

お相手を思って、おもてなしの準備をすること

 

よい学びになったのではないでしょうかニコニコ

 

 

 

お越しくださった皆様、

ブログで見守ってくださった皆様も、ありがとうございましたハート

 

 

 

10月と11月は「 濃茶 」を楽しみます

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先日、人生で初めて訪れた 奈良

 

 

 

 

奈良公園、ならまち、平城宮跡。どこも感動!

 

 

 

そして

お抹茶が大好きな私が訪れた、もうひとつの場所は

 

 

慈光院 じこういん 。

 

 

メインの観光エリアから少し離れた場所にあります。

 

 

慈光院は、茶道の石州流を始めた 片桐石州が

父の菩提寺として建立したお寺。

 

石州は、徳川家綱や水戸光圀の茶道の師。

敷地全体を茶室のように造り上げたそう。

 

 

 

 

細い坂道を上って、到着

 

 

 

 

お干菓子は、片桐家の家紋をかたどったもの

 

 

 

image

 

お抹茶をいただきました

娘がパパにお作法を解説しています

 

 

 

image

 

夫が撮ってくれました

 

 

 

その後、お庭やお茶室を観て回りました。

心静かなひとときです。

 

 

様々なシーンでお抹茶をいただくのは、私の活動の原点。

お抹茶の思い出&経験がまたひとつ増えましたハート

 

 

 

お抹茶の楽しみ方はいろいろあります

▶︎ ストアカ / 12か月のテーブル茶道

 

 

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休日に、奈良を訪れました。

私、奈良に行くのは初めて。


 


夫「 どこに行きたい? 」

 

娘「 前に行った、鹿の公園 に行きたい 」

 

夫と娘は、以前に奈良を訪れているのです




夫「 奥さんは? 」


私「 平城京 を見てみたい。 

 教科書に出ていた、日本の都の! 」

 

 

 

というわけで

まずは娘のリクエスト、奈良公園。



神様の遣いというのも納得の美しさ



お煎餅屋さんの前は鹿がいっぱい

 

 

 

そして、平城京。

平城宮跡 というんですね。

 


この地に立てて感動です



門の向こう、あんな遠くまで!

 



私、中学・高校と日本史が苦手でした。

奈良の歴史も平城京のことも

全くイメージできていなかったんです。

 



初めて自分の目で見た奈良には

広大な敷地に、歴史ある大きな建造物。



こんなに大きなものを

どうやって造ったのでしょう。


人々はどんな暮らしをしていたのでしょう。




当時の風景に想いを馳せながら

 

私、本当に感動しました。

 


 

▶︎ ストアカ / 暮らしの抹茶🍵 鈴木ともこ