今週は通院ラッシュと

仕事が忙しいのとで…

ずーっとバタバタ続きであせる



飼い主はヨレヨレですが、
ブラザーズは元気です筋肉


整形外科にも行ったので、

車イスも再開しています。



2023年5月に

脾臓に腫瘍が見つかってからの

通院の記録を少しずつまとめてます。


2023年

5月13日 検診で脾臓に腫瘍が見つかる

セカンドオピニオンに東奔西走

5月31日 全身CT撮影後に脾臓摘出手術

6月6日 病理にて「血管肉腫」の確定診断

6月15日 抗がん剤1回目開始

9月28日 抗がん剤6回目終了

10月4日 術後のCT撮影

血管肉腫の転移は確認されず

術前より確認されていた頸部の腫瘍の

精査の為に医療センターの受診を希望。

10月26日 医療センターに通院開始

頸部の腫瘍は頸動脈腫瘍と判明。

血管肉腫と併せて治療継続。

SD剤服用開始



体重、血液検査など大幅な変化なく

現在に至る。



アメンバー限定にしていた記事を

オープンにしました下差し



5月13日(土)

翌14日(日)に眼科専医にて
マイボーム腺過形成の手術を受ける為、
"麻酔をかけて大丈夫か"の身体検査で
地元かかりつけの動物病院へ。

"かかりつけ"と言っても、
昨秋に実家→マンションの引越もあり
まだ数回しかお世話になった事がなく
そしてとにかく予約が取れないあせる

この日も元々3週間待ちで女医さんの
予約(フィラリア)を取ってたのを
眼の手術で急遽『他のDr.でも可』
‥って事で取り直した予約枠でした。


大吉はフィラリアキャンペーンの
健康診断コース(血液検査:外注)。

諭吉は、翌日の眼のオペの為に
急ぎのデータ(血液検査&レントゲン)が
必要だったので、
キャンペーン無しの検診を受けることに‥。


ついでに耳掃除もお願いして、
交代でブラザーズをお預けして、
諸々の検査を受けました。


2匹だからね~あせる
なんでも偉く時間がかかりますあせる


検査の結果ですが、
大吉は外注業者から後日データが
送られて来て問題ナシでしたメール


諭吉は、胸腹部レントゲン、
血液検査ともに異常ナシ。

しかし、エコー検査で"脾臓"に影が
見付かりました。

直径3.78cm位の影。



エコー検査は毎年、
誕生日月の8月に受けていますが、
前回受けてから9ヶ月が経ってます。

昨年8月に無かったものなら
ここ数ヶ月で急激に大きくなった
可能性あり。

この日担当した男性Dr.によると
『境界不明瞭で浸潤性に見える』
つまり悪性の可能性が高いけれど、
例え良性でも肥大すると破裂するので
摘出した方がいい‥との話に。
(この男性Dr.は外科が専門のDr.)

更に‥、
今日、針を刺して"細胞診"をして、
来週のキャンセル枠で手術可能との事。

これを聞いて、もう頭がパニックで‥。

ここ1.2ヶ月、生活習慣が変わったり、

細々気になることがあったので、

もしやコレが原因だったのか?!

…って飼い主的には思い当たるフシが

あり過ぎて目の前が真っ暗になりました。


正直、翌日の眼の手術なんて
既にどうでも良くなってしまってあせる

"眼(マイボーム)の手術"と"脾臓摘出"で
2回も麻酔をかけるなら
翌日の眼の手術をキャンセルして
脾臓摘出の際にマイボーム腺も
一緒に取って貰う事は出来ないか?
‥と提案するのがやっとでしたあせる

男性Dr.からは
『それも可能です』と言われたけれど‥、

眼科の先生に電話で相談したら
『眼は眼でやっておかないとあせる
言われて撃沈‥汗

後から考えたら、
眼は眼で手術しておいて本当良かったんだけど。
私が眼科の先生の立場なら
先ず全身疾患の治療を優先させると思ったから💦

男性Dr.のアドバイスもあり、
今回、眼の手術は眼の手術で予定通りに
受けることに決めました。

このあと、先生が提案した
"針刺し"での細胞診(バイオプシー)を
受けたのですが、

鎮静ナシの無麻酔で胸に針を刺し、
諭吉が暴れたそうで‥
細胞は採取出来ず。
本当に可哀想な事をしてしまいました。

後から調べたら、
"血液の貯蔵庫"である脾臓に針を刺し
検査をする事自体に賛否両論あり、
獣医師の間でも意見が別れる検査だと
と言うことが分かりました。

先生からは
『リスクのある検査だが
経験のあるDr.がやれば大丈夫』
との説明はありました。

しかも無麻酔で暴れる状態で針を刺すのは
脾臓に傷が着き大出血の可能性もあるとの
事とのことで、予備知識もない状態で
お任せしてしまった事にかなり後悔‥(涙)

これについては、セカオピで聞いた事など、
後日詳しく書いてまとめる予定。


この時点で、頭が混乱し過ぎてて‥
先生に色々と質問。


すると先生が‥、
『混乱するのは分かるんですけど‥、
迷うんだったら待合室で迷って貰えませんか?』
『予約の患者さんがまだ居るんで』
『うち6時までなんですよ』
『耳掃除もするんですよね?』
‥と言われ、診察室を出るように
何度も促されました。

うちも予約して行ってるんだけどね💦

私は自分の患者さんに、
命に関わる宣告をする事はないけれど、
終業時間間近でも‥、
『うち◯時で終わりなんで!』
‥なんて言ったことないからさあせる

半泣き状態で待合室へ移動。

記憶も曖昧ですが‥、
とりあえず改めて鎮静下での細胞診を
予約して帰りました。

後から考えたら、
この男性Dr.の見立ては正しくて、
腫瘍を見つけてくれた恩人として感謝すべき
だったんですけどね‥。
イラついているのが伝わって来て
正直ちょっと怖かった‥(泣)

この日から怒涛のセカオピ巡りが
始まりました。