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GWも最終日なんですね‥
いつ始まったかも分からないのに
もう終わりなんて‥
※ 画像はGW前半のものです。
しかも朝から雨だし‥

今日はのんびり過ごします。
昨日投稿した記事で
ちょっと補足したい事があったので
シリンジでの投薬について書いた日記の
続きの追加記事です。
お薬を与える際に‥、
粉にしてペーストやゼリーに混ぜる方法を
書いたのですが‥
①粉にして良いタイプ
②粉にしてはいけないタイプ
があります。
錠剤の服用が難しい子供さんの場合、
よくこの問題にブチ当たるのですが、

錠剤、カプセル、粉薬‥etc、
薬には各々その形状の理由があり、
吸収され血中に留まり効力を発揮する
時間が計算されています。
よく患者さんに
『1日3回じゃなくて2回じゃダメなの?』
‥と聞かれる事があるのですが、
特に抗生剤や抗発作薬などの場合は
効果に切れ間がないように
1日中、血中濃度を一定に保つ必要があり、
1日3回と表記されたお薬は
3回服用する事で1日中まんべんなく
効いている状態を維持します。
なので自分で調節可能なお薬以外は
服用回数は守った方が良いよね。
錠剤の粉砕については‥
まず、素手で触れる事がNGの
抗がん剤等の類いは絶対に
です。

※ 2つに割るだけでもNGです。
糖衣錠なども苦味が出る事があるので
粉砕すると口当たりが悪く
嫌がられる=トラウマになるので
注意が必要です。
粉砕したお薬をカプセルに入れる
と言うのもトライしましたが、
失敗するとドロドロになるし、
喉にひっ着くのでわが家はダメでした。
人間みたいにお水でスルリと
流し込めるならいいのだけれどね‥

↑コチラの関連投稿です。
日々色々と状況も変化して‥、
ちょっと便利だったのでメモと言うか
記録代わりに残しておきます。
以前は、ドロッパーを使って、
お薬をお口に押し込んだりしてたけと、
たまにあげたはずのが落ちてて‥、
やはり確実に飲ませないと‥
と言う事で
最近はすりつぶしてシリンジで
与えております


ちなみにごはんに混ぜる時は、

広くて長いモノを使っているのですが、

薬がノズル部分に残らないように
ノズル部分の容量が小さいモノを選びます。
5mlとか10mlで充分かと思います。
右のニトリの小鉢は
端が細く注ぐのに便利なので
コチラを使ってスリ棒で粉砕してます。
粉末化した薬は
こんな感じのゼリーに混ぜて
シリンジで与えます。
※ 主に水分補給系
ゼリーは袋の状態で良く揉んで、
シリンジからで出す時にブリブリッと
固まりが強圧で飛び出さないように
滑らかにしておくと良いです

ビタミンとかが入っているゼリーだと
オシッコの色が変わったりするので、
尿色を観察している方には向かないかも‥。
お出かけして来たよ

その様子はまた後日‥。
今日は別記事も投稿したので、
良かったら呼んでね。