鉄道員(ぽっぽや) | へそくりのすゝめ

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2012年の秋に小さなお家を建てました
住宅ローン、ちゃんと返済できるかな?

夫とわたしと家とお金についての日記です

徹夜明けの夫と
お昼を食べながら見ていたテレビに流れた
突然のニュース。
俳優・高倉健さん死去の知らせに
とても驚きました。

昭和の灯がまたひとつ
消えてしまいましたね・・・

むかし「鉄道員(ぽっぽや)」を
観たことを思い出し
「ぽっぽやの志村けん、いい味出してたな~」
とつぶやいたら
「志村けん、映画に出てるの?!」と驚く夫。
観てみたそう。

夫を送り出したあとさっそく
TSUTAYAで借りてきました。

夫の帰宅後、真夜中の映画鑑賞をすることに。
健さんを偲ぶ意味も込めて。


わたしは、物語の展開がわかってるからか
健さんのことがあるからか
始終ずっと涙が止まりませんでした。
公開当時に映画館で観た時は
こんなに泣かなかったと思うのだけど。

15年経って、わたしもすこしは大人になって
仕事に対する姿勢とか、家族や友人の愛情とか
そういうのが昔よりわかるようになったから?


とても悲しくて切ないストーリー。
けれど心温まるファンタジー。
楽曲も美しいです。


高倉健さん、
数々の素晴らしい作品と
感動を残してくださって
どうもありがとうございました。
どうか安らかな旅立ちでありますように・・・


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