きのう、こちらは春の嵐の一日でした。
カーテンを開けて外の様子を見てみたら
黄色い風が吹き荒れていて、視界不良。
その中で3人の少年がケラケラ笑いながら
自転車ごと飛ばされそうになっていました。
こんな日に外で遊ぶなんて!
若いって無謀だ。
きょうも、きのうほどではないけれど
朝からずっとビュービュー。
そして、2年前のきょうも
強く冷たい風が吹いていたのを覚えています。
あの日感じた、くやしくせつない気持ち。
「ふつう」という奇跡を思い知らされたこと。
あらためて胸にし、手を合わせました。
わたしは、わたしの出来る事をしようと思います。
未来のこどもたちが、きのうの少年のように
安心して暮らせる日本でありますように。
強く、向かっていけますように。