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昭和のオートバイとレンズ

ヲタク系老人がオールドバイクとオールドレンズを語る

不要なカメラ・レンズを保管しているキャビネットを整理していたら、FUJINON-EX 50mm F2.8という引伸し機用のレンズが出てきました。暗室作業をやらなくなった30年以上前からキャビネットの中で眠っていたレンズです。密閉されたプラスチック製の専用ケースに入っていたので、幸いカビも曇りも発生していない美品のままでした。

このレンズを撮影用レンズに使えないかと調べてみると、マウントはライカと同じL39、フランジバックが38.5㎜であることが分かったので、手元にあった以下3点を使ってテストしてみました。

①ステップリング(L39→M42)

②ヘリコイドチューブ12-17㎜(M42→M42)

③マウントアダプター6㎜(M42→NEX)

 

実写テストをしてみると、絞り開放(F2.8)からキリッとした解像力で周辺減光もほとんどなく、全然エモくない(?)素晴らしいレンズ性能を確認することができました。
ただし、本来のフランジバック38.5㎜に対して、SONY Eマウントのフランジバック18㎜+マウントアダプター6㎜+ヘリコイドチューブ12-17㎜の合計値は36-41㎜で、約2.5㎜のオーバーインフになるだけでなく、ヘリコイドチューブの繰り出し量が5㎜しかないために最短撮影距離がかなり長くなってしまいます。
 

このままでは使い辛いので、早速にネットでマウントアダプター5㎜とヘリコイドチューブ15-27㎜を注文しましたが、それらに交換すれば0.5㎜のオーバーインフと12㎜の繰り出し量を持つ、無限遠から接写まで出来るレンズになるはずです。