私には多肉にはまってからも苦手意識のある品種があります。
それがローラとリラシナ
特にローラは初期にダメにしてからなかなかリベンジのチャンスがなく、とても久しぶりのお迎えです。
今回苦手多肉リベンジとしてホムセンローラをお迎えしたんですが、どう見てもリラシナ(笑)
ということで、やっぱり本物の<ローラ>をお迎えする責任があるなということで、そっくりな多肉ごと全部多肉指名狩りしてきました
これがホムセンローラ。
最初に「あ、リラシナがある~」って思って手に取った子のタグを見るとローラ
あれれ??と思いながらもお迎えしてきたんですが、やっぱりどう見てもリラシナ(笑)
ローラの交配式はリラシナ×デレンベルギー(静夜)なので血は繋がっているんですよね。
そんなわけで、カクタスブライトさんへ行って本物の<ローラ>を!
最近この辺のホムセンではローラに出会う機会がなかなかありません。
少しピンクがかった葉で葉の重なりも密です。
こちらがローラのお父さん。
<静夜>
小型エケベリアの代表的な品種で、たくさんの交配種を生み出している優秀な子です
静夜(せいや)またはデレンベルギーと言います。
こちらはローラにそっくりな<デレッセーナ>
デレッセーナの交配式はローラの逆!
デレンベルギー×リラシナです。
札がなくなったらどっちかわからなくなるくらい似ていると言われています。
どちらかというとデレッセーナの方が大型になりやすいそう。
こちらはローラと同種、ローラの別称と紹介するところもありますが、調べたところローラの中で特に白い子を選抜した<こころ>
カクタスニシさんがお孫さんの名前をつけたという記載がありました。
多肉植物は葉挿しで殖やすと親と全く同じクローンになりますが、実生で種から育てると様々な顔違いが生まれます。
それがまたややこしさだったり、面白さだったりします
ローラとこころ、紅葉シーズンでここまで色が違います。
真夏はもっとわからなくなりそうですが
こちらは姿は似ているけれど、出生も交配式もよくわかっていない<リラ>
名前からしてもリラシナも無関係ではなさそう。
リラはあまり紅葉せず真冬も白っぽいままだそうです。
もうひとつは<クララ>
クララの交配式はデレンベルギー×ルンヨニー。
デレンベルギー交配なのでローラの親戚ですね
カクタスブライトローラとホムセンローラ
本物の<リラシナ>と比べてみたらやっぱりこちらのほうが葉色や姿が似ていますね!
今回は苦手多肉リベンジ企画のスピンオフとして、原種までさかのぼってルーツをたどってみました
こんな風に気になったら調べてみる、大人の自由研究を積極的にやっていきたいです。
さてさて、苦手だと思っていた子たちがこんなにも増えてしまったので、気合入れて育てていかないとね!
ローラは夏の高温多湿が苦手です。
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