年末年始の多肉ごと
今年の冬休みにはほとんどの多肉を室内に避難し、年末年始寒波の防寒対策のお世話などもお休みしちゃいました
年末に大急ぎで作業した多肉部屋へのリノベーションで4畳半のお部屋は私のお気に入りの空間になりました
だけど、いくら狭い部屋とはいえ、1階のお部屋だし、部屋の奥までは日光は届きません。
このままだと紅葉も褪めちゃうかな。
初夏には赤いタウラスが数日で緑になってパッカーンした部屋です
植物育成LEDライトは1つしかなく、このすべてのトレイには当ててあげられないので、年末急遽追加購入しました。
日本の物流のありがたみ。
それにしても4畳半の部屋が多肉で埋まる景色もじわじわしますね(笑)
台風が来たらもちろんここへ避難しようと思っています
これは年末の写真ですが、この軒下多肉棚のかごたちは現在はお外へ戻っています。
この時からの色の変化もすごいですね。うん。
2種類のLEDライトを追加購入しました。
植物用のLEDライトには、ピンクパープルの光、赤と青の光、そして白っぽい太陽光のものがあります。
植物のLEDっていうとピンクパープルな光のイメージがありますよね。
太陽の光には実はいろんな色が混ざっています。
可視光線は波長の長さによって赤→橙→黄→緑→青→藍→紫です。
この中で植物が光合成に使う色は赤と青です。
だからピンクパープルやレッド&ブルーの光も選べるようになっています。
Sunlightという太陽光色は白だけど、それでも大丈夫なのかというと、白は赤・緑・青の三原色を合わせた色なので、しっかり赤と青は届くんです。
これは多肉棚用に取り付けたい軽量タイプの育成ライト。
両面テープでぴたっと貼れるようになっています。
ビス留めも出来ます。
ディアウォールで作った棚の棚下に設置しました。
棚下にピッタリのライトですね
点灯した時間から何時間というタイマー設定が可能です。
毎日朝8時から12時間点灯させたい場合は、初回だけ手動で朝8時にセットすればそれからは自動で点灯・消灯してくれます。
部屋の奥の棚にも。
ここは絶対に日光は届かない薄暗かった棚ですが、とても明るくなりました。
テープで貼るだけってのが楽チン
もうひとつはこちら。
最新式の4灯ライト。192個のランプがぎっしり。
このライトはUSBではなくてアダプターなので便利です。
ライトはUSB対応のものが多いので、コンセントに直接させるほうが楽ちんですよね。
今までのものと比べてもライト部分が大きいので、単純に照射範囲が広くなっています
太陽光フルスペクトルです。
最新式のものは強力クリップとタイマーが一体型になりました。
このライトも一度設定すれば毎日自動で動作します。
植物からの距離は20~40cm目安です。
夜にも撮影してみましたが、ライトだけでこんなに明るい
夜も光が当たるのは植物育成LEDライトならでは。
LEDライトはほんとにピンキリで、高いものはむちゃくちゃ高いけど、私は安いものしかないけど充分かなって思ってます(笑)
普段は猫は入れないようにドアは閉まっていますが、撮影中にだいずさん登場(笑)
齧っちゃだーめよ。
ここは無加温の部屋で寒いので、霜が降りないという利点しかなかったけれど、これで日光も確保できました。
本物に敵うわけではなく、補助的な役割であるけれど、何もないよりずっと安心です。
実際これを使ってから紅葉が褪めたとは感じません。
どうしても冬には外に多肉を出すことが出来ない寒冷地タニラーさんや、日々の防寒対策が忙しくて出来ないというときにはやっぱり強い味方だと思います
この時から半分以上はもう外へ出しているけれど、紅葉マックスのシーズンにどれくらい外多肉と室内多肉で紅葉に差が出るのか、実験結果がちょっと楽しみです
Youtubeはじめました~
たくさんのフォローありがとう
-★応援の今日の1ポチをお願いします★-
人気ブログランキングへ
画像をクリックしてランキングサイトを
開いていただくと、
このブログに10ポイントが投票されます。
いつもありがとうございます^^
ブログの原動力です。
そのひと手間に感謝します(*^▽^*)