物怖じしない新人にビビった回でした。
そして、リーダーが立派な人でよかったです。
私が勤める会社の新人くんたちも、自分の新人時代と比べると物怖じしない人たちが多く感じるのも確かですが、
来栖くん(泉澤祐希.)ほど言いたいことを口にした人はいません。
口にできる雰囲気が最初からあるドラマ内の会社はいい会社ですね。
来栖くん恵まれていると思うよ。
これ!ホントにーーー!
「わたし、定時で帰ります。」6話感想を♪
今話は、副部長の向井理の回でした。
新人の来栖くん(泉澤祐希.)
初ディレクターに任命され張り切ってます。
最初は真似からでもいいと先輩からの助言で、
格好から入る真似ぶりです。
クライアントさんとの打ち合わせ。
クライアントさんに対し失言し、フォローした向井理。
クライアントさんは、その時点で来栖くんを信用しなくなるよね?
来栖くんではなく向井理に質問事項を問う結果になり、
向井理副部長も来栖くんに話を振らずに答えてしまう。
打つ合わせの帰り道。
自分ができなかったことをクライアントさんの悪口で帳消しにしようとする新人の来栖くん。
来栖くんの態度に怒る副部長の向井理。
死ぬ気で頑張れよ!と根性論で説教する副部長向井理。
それに対して、死ぬとか引くわ。と上司を前につぶやき、
自分の気持ちなんてわかってない!と捨てゼリフを吐いて逃げ去る。
えっと・・・教育係の吉高由里子がここは来栖くんに説教するんだよね?
逆に、向井理に、もう少し長い目で見てあげてほしいとお願い。
それも正しいと思うけど、まずは来栖くんにでは?
まぁ、説教らしきことを言ってはいたけど・・・
向井理に長い目で見てあげての理由がもうひとつあった。
吉高由里子のSNSでやりとりする協力者は誰なのかと思っていたのだが、なんと!向井理の弟くんでした。
会社を辞めて家に引きこもり生活の弟。
弟のために仕事の紹介を持ってきたのだが、こんな仕事あるよ~と軽く置いていくのではなく、急かすようなことを言ってしまい。
やっぱりボクの気持ちが全然わかってない!キレる弟。
私は、向井理ような役職ポストではないが、そこそこ上の先輩。
新人を育てるのはむずかしい。
いろんな人がいるからね。
ネガティブに考える人。
空回りする人。
張り切る人。
ソコソコできる人、すごいできる人。
本当にいろいろな人がいる。
どの新人にもいえることだけど、上の者は待つが大切だと思っている。先に答えを言うのではなく待つ。
向井理はそれができなかった。
できなかったといって、二度も新人来栖くんにキレられ暴言を吐かれる。副部長だぞ。
上からモノ申して何がいけない?
向井理が新人に文句言われる筋合いはないと思うのだが?
待つ役割は教育係の吉高由里子のように思うのだが・・・
なのに、吉高由里子は向井理に説教してるよ。
カノジョ目線の説教だったけどね~
誰よりも向井理のことがわかっていると視聴者に見せたかったのかな?
来栖くん、さすがに反省して向井理に謝罪。(当然だ)
向井理は、言われないとわかんないから。と新人を許す広い心を持つ理解ある上司だ。
そもそも、部長クラスの人に言いたい放題言える来栖くんも鋼の心臓だが、この会社が何度もいうが開かれた企業なんだろう。
仕事はまるく収まったが、私生活は?
三角関係ーーー!
吉高由里子と中丸雄一の間に元カレの向井理。
まだ吉高由里子のことが好きだってさーーー!
そうきました~
今後は恋バナ色も強くなるのかな?
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