ネームってなんずら？の巻。
ユーコさんとソッコーで仲直りし、
仲良しになり、律とも再開、カケアミも完成させた鈴愛。
鈴愛！絶好調！？
運気が上昇？
そんなときに限って悪いことが起こる。
あるあるよね。
はい、鈴愛も試練のときです。
お昼は、メシアシの鈴愛が作るんじゃないのかい？
自分でインスタントラーメンを作る秋風先生。
ラーメン作っていたら！
創作の神様が降りてｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
先生、火止めた？
ラーメンよりも創作の神様。
部屋の机の下で、アイデアを描き始めた先生。
そう、まるで落書きのような簡単なものを。
描きながら秋風先生！興奮！
世紀の傑作になるアイデアが舞い降りたのだからーーー！
本日の仕事終わり。
やっとカケアミを見てもらえると思ったのに、
世紀の大傑作ネームがないと大騒ぎにーーー！
ネーム？
ネームってなんずら？
あたしもよく知らないので調べた。
ネームとは、漫画を描く際、コマ割り、コマごとの構図、セリフ、
キャラクターの配置などを大まかに表したもの。
おぉぉぉーーーー！
確かに、秋風先生が描いていたのは、
大まかに表したものだったよ。
秋風先生の部屋を掃除したのは鈴愛。
ネームのことは、あたしより知っていた鈴愛だが、
現実には見たことなかった。
床にまるめて捨てられたのがそうだったのか？
捨てちゃったよーーー！
鈴愛、捨てちゃったよーーー！
わが子も同然のネームを捨てた鈴愛に、
切腹命令の秋風先生。
それほどにも大事なネーム。
だが、ひっかかるのは、
そろえて机に置いたと語っていた秋風先生の言葉。
どっちにしても、
漫画家になる！
絶対になる！
あふれる自信で鼻息荒かった鈴愛が、
ネームも知らないのは勉強不足なんじゃないのか？
そして！リスペクトする先生の描いたものを簡単に捨てることが
できる鈴愛がすごいな！
ファンに怒られるでーーー！
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