基本の「キ」を守りましょう~「正義のセ」4話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

毎回、思うのだが・・・

家族シーンのために守秘義務が守れない検事。

 

基本の「キ」を守りましょう。

 

毎回、思うのだが・・・

検事の仕事とは?法律に違反した人を取り調べ、

起訴をするかどうかの判断を下し、

事件についての立証を行う仕事なのに、

視聴者目線で感情移入する検事。

 

基本の「キ」を守りましょう。

 

今回も感情が先走りの吉高由里子検事だった、

 

「正義のセ」4話感想を♪

 

 

今話は、交通死亡事故案件。

 

眩しくて信号が確認できなかったのに、

一旦停止しないバイクがおじいちゃんをはねてしまった。

目撃者は妻であるおばあちゃん。

 

おじいちゃんを亡くしたおばあちゃんに感情移入して、

被疑者が許せないと憤っていた吉高由里子検事だったが、

被疑者が誠意あるいい人だとわかると・・・

あら?そっちにも感受移入しちゃうの?

 

その後に、信号がではなくだったという目撃証言で、

またまた揺れる吉高由里子検事。

 

TOKIO謝罪会見を、チラっと見たばかりだから複雑だわ。

 

青信号でも赤信号でも、

眩惑現象だったのに一旦停止しなかったということが事実。

事件についての立証を行う仕事なのよね検事は。

 

個人的におばちゃん宅を訪問した際、

胸をおさえるばあちゃんに遭遇。

背中をさする吉高由里子に・・・

おばあちゃん、あの日を思い出す。

背中をさすってくれた青年。

 

で落ちたおばあちゃん?

本当は赤信号だった事実を手紙に託す。

胸をおさえるおばあちゃんを心配して信号を渡っていた

おじいちゃんが引き返していた。

その時、信号は赤に。

 

情で判決を決めたわけではないと、

強く主張していた吉高百合子検事。

 

最後は、被疑者がおじいちゃんのお線香をあげに家に。

家に入れてもらえて、せんべい屋を再開した

おばあちゃんのお手伝いまでしてる。

 

うん・・・どっちもいい人だというのはわかる。

だが、こんな風に和解できるものなのか?

 

真実は、おじいちゃんが亡くなっているということ。

 

赦しの描写が甘くないのか?

たぶん・・・そう思ったのはTOKIO謝罪会見を見たせいだと思う・・・

 

 

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