お家じゃないので簡単感想で。
鈴愛は、子供の頃から変わっていなかった。
大好きなお母ちゃん、家族のことを考えてバカになっていたんだね。
子供の頃、律にゴミ缶を投げつけ、本当の理由を隠したように
鈴愛と名付けてくれたお母ちゃんを心配させたくなくて。
自分の耳が原因で就職試験に受からいことはわかっていた。
でも、隠さずに履歴書に書いた。
あとからわかることだから、書くのは当たり前・・・と言ってしまえばその通りで。
だが、親の気持ちの話なのよね。
親は、家族は、守ってあげたい。
あらゆる障害から鈴愛が見ないように、触れないように守ってあげたい。
それは鈴愛も同じ。
家族に守られているから、守ってあげたい。
だから、東京に行きたい。
マンガ家になりたい。
再び家族に訴える鈴愛が、自分のことを、
すずめから私と言い直したとき、
自立への第一歩。
意思ある強い目に、あたしゃ涙だったわ。
井川遥の、お父ちゃん説得嘘泣きの目もよかったけど、鈴愛の目が、すんばらしかった!!
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