ドラマの最終的なメッセージは、
山路（松坂桃季）から生徒たちへの性教育で示したのかな・・・
他人の間違いを許せる大人になってください。
逃げて、怠けて、迷って、言い訳して、
心の思春期は生きている限り
続きます。
自分に甘く他人には厳しい。
これって、あたしだけじゃないよね
心の思春期メーターがマックスな時、
どうしても人のせいにしてしまう。
他人の間違いを許すことができなくなっている。
だけど、正和（岡田将生）も、山路（松坂桃季）も、
まりぶ（柳楽優弥）も、わたしも、
みんなちがって、みんないい。と思えた時、
他人を許せるのではないかと思えた。
大人になっても、それぞれの言い訳で・・・間違うから。
「ゆとりですがなにか」最終回感想～
茜（安藤サクラ）がーーーー！
手塚とおる上司を浮気しちゃったことを正和に話しちゃった
パニック正和。
でも、あの時は自分たちは別れていたし・・・・
平常心を保とうとしてるけど・・・・
えっと・・・茜ちゃんは不倫だよね？
今、あちこちで話題の不倫だよね？
許せるのか？正和よーーーー！
そして、茜ちゃんも自分自身を許せるのか？
モヤモヤ状態のままで、結婚式へとーーーー！
が！正和！無理ーーーー！
ドタキャンし、そのまま逃亡。
逃亡した正和が行った場所は・・・
手塚とおる上司宅を訪ねて殴る－－－－！
殴ってけじめがついたのか？
何事かと奥さんの外に出てきたけど・・・
手塚とおる上司、誤魔化すんだろうな～
ちょっとモヤモヤ。
まぁ、この手の話は墓場まで持っていってほしいわ～
結婚式をドタキャン→逃亡→手塚とおる上司殴る→
牛丼屋で、ひとり三々九度→そこで！まりぶ嫁に会う
→まりぶに連絡→まりぶ夫妻問題解決→
まりぶに拉致され結婚式へと・・・
まりぶがいい仕事したね
茜から、まーちん意外と結婚しない！と言われ、
まーちも、茜意外とは結婚しない！
許せないより、認めることを選んだ二人。
嫁になりたい！
家族になりたい！気持ちが勝ったから。
白無垢姿のまま、貞子のように這いつくばる茜と
キッス
して丸く収まったようだ。
最終的に、山路は、童貞のままのようだけど、
悦子先生とはデートしてるのかな？
まりぶは大学生へと。
完璧な人などいない。
わかっているけど・・・
結婚前から、すんごい身近な人と関係持っていたと知ったら、
あたしは駄目かも・・・
この部分は、他人の間違いを許せないわ
茜って、肉食女子っぽく・・・今後も心配だわ～
完璧じゃないからこそ恥ずかしい部分を他人には見せたくなくて、
隠そうとするのだが、その恥ずかしい部分にスポットを当て、
大丈夫さ・・・と背中を押してくれるのがクドカンドラマだと思う。
今回も、押してくれたのだけど・・・
茜だけは、最後までめんどくさい女だった～
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