深読みできなくてきっと泣いてしまう~「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」最終回感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

最終回は、初回にて、

二人が出会った北海道で終わった。


深読みすると、きっと?

初回=最終回だったのだろう。


だが、初回が近道な距離の二人だとすると、

最終回は、遠回りの二人だったのか?


とにかく、いろんなことを深読みさせたい!?

行間を読むといいますか・・・

裏を読むといいますか・・・


さらりと見てんじゃないわよーーーー!的な、

脅迫されているようなドラマでしたな苦笑

(あくまでも自分は・・・です挨拶


あたしゃ、そこまで期待に応えることができません。

深読みできなくてきっと泣いてしまう

ドラマとなってしまった、


「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」最終回感想を。




音、ひったくり事件に巻き込まれて階段落ちし意識不明に。

このまま・・・ひと昔前の韓流ドラマ記憶喪失のパターンとか?

桃缶で記憶が戻るパターンとか?

ダッサイ展開を想像していたのですが、

あっさりと回復ビックリ!

意識不明にもならずに、音(有村架純)回復。


ここから、みんなどうした?

人の気持ちがわかる薬でも飲んだのか!?

勘違いしてしまいそうな、怒涛のいい人にーーーー!


まずは、御曹司(西島隆弘)

ごめんね悩ませて。

僕を選んだら駄目だと身を引く。


こんなこと言っちゃう、御曹司に惚れてまうやろーーー!


ついでに、御曹司の兄も父も、やんわりいい人になってる。


そんでもって、あれほど練(高良健吾)を縛っていた

小夏(森川葵)が、ハルタ(坂口健太郎)と恋愛はじめてる。


あたしゃ、ハルタって!練が好きなのかと思っていた。

そのために小夏を利用しているのかと思っていたら・・・

はじめて会った時から小夏が好きだったらしい


えっ!!何時何分何秒にそんな気持ちになっていたんだ??

深読みできなかった自分にきっと泣いてしまう。


そして木穂ちゃん(高畑充希)にも春がキターーー!


みんなに春がやってきたのに、

音に一本に電話が・・・

北海道のクズおじさんだった柄本明が亡くなり、

介護が必要なおばさんのために帰ることに。


北海道に帰ると決めた日。

桃缶を一人で開けて食べる音。


大丈夫?その桃缶。

何年前のだ?

きっとお腹を壊して泣いてしまわないのか?


そんなことじゃない!

この場面で重要なことはーーーー!(←きっと)

練との決別、東京との決別、覚悟のような場面なのか?


桃缶を開けたことで、

きっとこの恋を思い出して泣いてしまう。

切ないシーンなのか?

今イチ深読みができんわ~

もっと深い意味がありそうだけど・・・よくわからんあはは


北海道に戻った音を訪ねる練。

練にメッチャ冷たい態度。

よそよそしい。


きっと、前話でも書いたけど、

同じことを繰り返しているんだよね。

繰り返しているというか、

魂が似ているから、相手が困っている時の

引きあげる方が同じなのだ。


ブラック企業に勤めていた時に、

音に冷たくした練を引きあげたように、

今は、練が音を引き上げる。


ただ普通の会話で。


好きだけど、東京には戻れないと語る音に、

北海道は遠くない、がありますから・・・

会いにきます。


道と約束と、ちょっとした運があれば会えます。


僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる。

名文があるが、

きっと、魂の似た二人で、

僕の前に道をつくり、僕の後ろにも道ができるのだろう。


その過程を、二人の繰り返して見せてきたのではないだろうかと・・・

想像・・・あくまでも想像・・・あはは・・・


そして、その道は遠回りなのである。


昨今の軽い月9からは、想像できない重いドラマでしたな。

純愛なのだけど、純愛に見えない重さあはは・・・


一番は、世知辛い東京が怖かったっすあはは・・・


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