バランスがおかしいだろ！と呟くのは、
巣藤先生（伊藤敦史）の美術授業でバスキアを知り、
それまで抑圧された感情のコップ溢れだした女生徒が、
バスキアメイクで家族を罵倒し家族崩壊へと・・・
っていうか？何がバランスがおかしいの？
おばちゃんわからないわーーーー！
よっぽど！？このドラマの方がバランスがおかしいだろ！
今話は、今までは打って変わっての、
サスペンス調＆ハードボイルド。
原作は、随分前に読んだので正確には覚えていないのだが、
最初から、犯人らしき人がわかっていたように思う。
犯人さんが家族狩りするようになった経緯の巻？は、
すんごく印象に残っている。
それ？？今からやるの？
それ？やらなきゃ動機が不透明になっちゃうよね？？
今話で、いろいろと繋がって、
犯人らしき人の目星がついたであろう！？
「家族狩り」８話感想を♪
画像はお借りしました。
氷崎游子（松雪泰子）を恨んでいる駒田という男が、
２４時間お悩み相談の山賀さん（財前直見）の紹介で、
白蟻業者に就職。
そこで、白蟻駆除に訪れた氷崎游子宅で、
彼女の存在を知り、家族も殺そうとするが未遂で終わる。
逃げていた駒田が娘に遺書を残し自殺。
元妻とは離婚したのに、おかあさんとあの世で待っているよ。
遺書にはそう書かれていた。
事実を知る氷崎游子（松雪泰子）は、ん？？顔。
彼は自殺したのではなく殺されたのかも・・・
駒田を雇っていた白蟻業者の代表である大野（藤本隆宏）も、
彼の妻が死んだと聞かされていたと話す。
ん？？なぜ？駒田は大野にウソを教えていたのだ？
すっかり、ドラマも視聴者のお脳も推理脳へと・・・
なのにーーーーーー！！
今度はイキナリハードボイルドだよ。
実の父親に突き飛ばされ、階段から落ちて
血まみれの研二くん。
このドラマの今までの傾向と対策なら、
傾向は大量失血の重傷なのに、対策はたいしたことがないとか、
傾向は大量出血か？？と思わせて、対策は薔薇風呂だったとか。
バランスがおかしいだろーーーー！
とにかく思わせぶりなのである。
だから研二くんも、たいしたことないのかと思いきや、
今度こそ重傷のようだ。
怒った馬見原刑事（遠藤憲一）が、
研二の父親とガチンコ対決へと。
やみくもに拳銃撃ちまくりで脅す馬見原刑事だが、
研二父に嵌められ殺人容疑で逮捕される。
俺は！警察内部の誰かに嵌められたんだーーーー！
うん、そうだね・・・
嵌めたのは、きっと上司で朝ドラ「花アン」の腐れお兄様だろう。
だが、馬見原刑事の部下だけは彼を信じる。
馬見原刑事に罪をなすりつけた研二父と対決する平岡祐太だが！
研二父に拳銃で撃たれまくりーーーー！
その隙に、研二父を刺す研二母である水野美紀。
あんだけ撃たれりゃ死ぬよね？？
あんだけ刺されりゃ死ぬよね？？
なのにーーーーーー！！
予告を見ると、平岡祐太くん生きていたね？
それもピンピンしてなかった？？
バランスがおかしだろーーーー！
やっぱ、このドラマ傾向は重傷で対策はたいしたことないようだ
ハードボイルドでぐったりしてる所でお次は、白蟻だよ。
バスキア女生徒が暴れまくりで、困り果てた母親が
お悩み相談の山賀さん（財前直見）に相談。
バスキア女生徒と話し合う山賀さんだが、
こんな家族に何も期待していない！と切り捨てるバスキア女生徒。
その言葉を聞いて、何かに覚悟を決めたような顔の山賀さん。
娘さんの部屋の前で白蟻を見つけましたと・・・
白蟻を握り潰すのであった・・・気持ち悪いし怖いよ
今度はホラーかよ！？
そして、駆除しなければいけません。
知り合いに白蟻駆除業者を知っています。
駆除という名の何を駆除するんだろうーーーー！と
思わせる山賀さんの冷酷な目。
その頃、氷崎游子（松雪泰子）は、
駒田さんの死を不審に思い白蟻駆除の大野さん宅を訪問。
そこで、なんやかんやあって山賀さんへ電話する用事ができて
かけるのだが・・・
なんと！！！電話のベル音が大野さんさん宅の奥から
聞えてくるではないかーーーーー！！
そこで、鍵の開いている家へと不法侵入の氷崎游子（松雪泰子）
あるドアの前で、山賀さんの声で留守番電話メッセージが！！
そして、知るのである。
この家がお隣同士で繋がっていることを。
山賀さんのことなど、よく知らない演技をしていた？大野さん。
家も繋がり・・・事件も繋がりつつあるのかな。
ここんとこは、バランスは明確になってきたかもね～
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