「花子とアン」126話ちょっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

「ごきげんよう、さようなら」誕生まで・・・の巻。


一緒に暮らそう。ももに提案する花子ですが、

頑なになっているももの心には花子の、

今、仕事をしているのはもものおかげ。だという言葉は、

とってつけたようなに聞こえてしまうようです。


ってことで、今週末だしーーーー!

きっと、ももの頑な心に希望の光が見える回になるはず。

そして、その相手は姉であるヒロインではないといけませんね。


ラジオの仕事は順調のようですね。

リスナーから大変な反響のようです。

花子のわかりやすい独断で原稿直しが功を奏している様子が、

気に入らないのがまるわかりの安定した嫌味アナウンサー役堀部。

そして、もう一人は表面は穏やかでも、

掘部よりタチが悪そうな部長というありがちな図苦笑


部長役の岩松了さんも、今期ドラマでは安定した意地悪ぶり。

(『若者たち』でも意地悪社長さん役で活躍中)


腐れお兄様さま退場の後、意地悪役に抜擢された部長さん。

今話大活躍でっせ!


姉妹の仲を意地悪で取り持つのですから~あはは・・・


花子姉やんに対して意固地になってるもも。

かよの所で世話になろうとしてます。

荷物を取りに村岡家へ。


そこで、わかりやすーーーーい構図!?

歩くんたちの遺影を見つけるもも。

かよの言葉が脳裏に・・・

坊やを亡くした花子が仕事に忙しくしているのは、

日本中の子供たちに物語を届けるため・・・


そして花子姉やんは、ラジオ局にて、

ファンレターの一部を読んでいる。


ひとりの病気の坊やの母親からのお手紙。

『コドモの時間』を楽しみにしている坊や。

先生の放送は希望だと書かれています。


『希望』

どうしたら、希望を届けることができるのか?


一方、都合よく!?放送時にはいつも一緒の

歩くんの写真を忘れている花子ではないですかーーーーー!!

忘れものである写真をラジオ局に届けてほしいと、

ももにお願いする英治さん。


上京してきたばかりなのに、

地図が読める子?ももが花子のもとに歩くんの写真を届けることに。


病気の坊やの母親からの手紙で、

自分が出来る『希望』を、部長に提案する。


それは『ごきげんよう、さようなら』という言葉を

最後の挨拶として使うこと。


だけど、花子を修和女学校の給費生だったことから

小バカにして見下している部長さん。

『ごきげんよう』と多様に使うのはいかがなものか。

(ごきげんよう)には、似合う人間と似合わない人間がいる。

(なんとはなしに自分もそう思っていたよあはは・・・


だけど、『ごきげんよう』には、

万人の人が、お健やかにお幸せに暮らしてください。という

願いが込められている。


そんに深い意味があったとはーーーーー!!ビックリ!

歩くんの写真を届けにやってきて、

偶然は必然で立ち聞きしているももの気持ちと同じになってる自分。


花子姉やんを誤解していたよ。


『ごきげんよう』には祈りが込められいる。


『ごきげんよう』でエールを送る花子。

そのエールを、ちゃんと受け取ろうとするもも。


エールを受け取ることができる人と、できない人がいることも

確かな世の中なのかな・・・


エーール送る人、それをちゃんと受け取ることできる人。

このサイクルが上手く回ると世の中は幸せで溢れるのかもしれない。

なんて考えた回でもありました挨拶


花子の願いもむなしく!?来週の予告を見ると

部長には届いていないみたい・・・

そして、時代もエールが届かない時代へとか・・・

そんな中で、ももにはささやかな幸せな予感です。




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