兄やんが女だったらソッコーでOKするお見合い。の巻。
授賞式の余韻も残さないまま甲府での教師生活に
戻ったはなに対して、
童話での賞は、はなにとって、はなの家族にとって
幸せを運んでくれるものとまわりは盛り上がっています。
その幸せなものとは、
そう!イキナリ!今週のタイトル通りに、
はなのお見合い話でした。
はなが書いた『みみずの女王』にたいそう興味を持った、
はなん家のカンニング地主より、
ちょい大きな大地主の跡取り息子さんのようですね。
盛り上がるーーーー!職員室。
その中で、一人だけ複雑な心境の朝市図。
朝市くんが、今週どんな活躍をしてくれるかも楽しみのひとつ。
お見合い話のことはカンニング地主のところで聞け。
さっそく、条件を聞きにいくはな。
そこでお見合い話の利点と条件。
①お見合い写真を見る限りに素敵な青年。
②地主の跡継ぎなので地元を離れることはない。
③はなん家の借金をすべて肩代わりしてくれる。
④結婚したら教師を辞めて家に入る。
⑤結婚しても、家事育児は使用人に。
⑥はなには、趣味を続けてもいい。
⑦ぶどう酒造りにて外国に行くこともあるので
英語ができる嫁希望。
なんていい条件ずらーーーー!
リンさんや妹。ももちゃんは大盛り上がり。
早速、まだ月曜日なのにお見合いへと。
お見合いに緊張するはなと、おかあ。
カンニング地主さんの亡くなった奥さんの着物を借りるおかあとはな。
(奥さん・・・亡くなっていたのね。ちょっと意外・・・)
よく似合っているとご満悦のカンニング地主さんだけど、
おかあーーーー!!着物、可愛い過ぎやしないか??
微妙なおかあの着物姿。
着物が立派なのに、あえて髪の毛はセットしないのは、
おかあのこだわりか??
お見合い話よりおかあが気になったわ~
お見合いは順調に・・・と思っていたら、
はなには、ひとつひっかかる点が。
はなが書く童話を、いいご趣味ですね♪と言っちゃたお見合い相手。
どうやらはなにとっては、童話は趣味じゃないらしい。
えっ??あの授賞式に編集長からダメ出しされて
諦めたんじゃないのか??
やっぱ!諦めきれないのか?
それともプライドか??
もう決まったような喜びようの家族。
兄やんも、自分が女だったら嫁に行くよ。
それを冗談はやめてよーーーーとはな。
冗談じゃない!
あたしも嫁に行くぞ。
だが、嫁に行かないのがわかっているはなの運命。
この週は、女の務め、男の務めを通して、
はなの今度の道が決まるのかな?
そこに、おとうが登場。
さて?どうなるずら。
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