頑固者と含み笑い~「ルーズヴェルト・ゲーム」5話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

秘書(壇れい)が野球部応援に誘っても、

仕事のことで頭がいっぱいで乗ってこない頑固者社長(唐沢寿明)


あなたは!この会社を愛しているのか!

青島製作所を愛するがゆえに社長に問う頑固者専務(江口洋介)


青島の社運を賭けて!

納期を3ヶ月繰り上げ開発を進めてほしい話を、

顧客の信頼を守ることが青島イズムだと

首を縦に振らぬ頑固者開発部長。


青島からイツワに移籍した野球部員に対して、

絶対に勝ちたい!と願う先輩の気持ちを裏切りたくなく

負傷しても投げ続ける頑固者野球部員沖原くん(工藤阿須賀)


青島製作者社員たち。

未だに心をひとつにすることはないが、

みんな似たもの同士の頑固者なのだーーーー!


一方、敵対するイツワ電器はというと、

イツワ電器社長(立川談春)は、合併話を細川社長に

反故にさて、ますます!口角上がりの含み悪笑いが止まらず。


弱い犬ほどよく吠える男。野球部ピッチャー如月くん。

青島野球を俺が廃部にしてやる!と、

青島との都市対抗戦でニヤニヤ挑発含み笑いが止まらず。


おまけにイツワ電器。

いつもニコニコセリフなし秘書(平井理央)が、

予告で、野球部絡みで何か仕掛けるらしい!?

意外と!あんたのニコニコ含み笑い一番怖いかも!!がーん


イツワ電器社員たち。

きっと?社訓に含み笑いするべし!という項目があるに違いない。


昭和テイストの夕日に向かって走れーーーー!

青春物語も忘れない、


「ルーズヴェルト・ゲーム」5話感想を♪



画像はお借りしました。


絶対絶命のピンチを東洋カメラとの業務提携話で乗り切る。


だが!難題が・・・

ライバル会社と同じレベルのスペックを同時期に発表したいので

イメージセンサーの納期を3ヶ月早めるのが業務提携の条件。

その条件には技術力低下に繋がると却下する開発部長。

だったらスペックを上げて納期を以前のままの条件を

提示する細川社長だったが・・・


なんと!イツワ電器が同じスペックのモノを6割価格で提示。

イツワイズムのコストパフォーマンスで勝負に。


コストと納期の条件が合うイツワ電器と契約する東洋カメラ。


逆転に次ぐ逆転。

また、イツワに逆転されちゃったよーーーー!泣


今話は、会長の言葉ですべてのことがわかる展開。

この後の、イツワ電器VS青島製作所都市対抗戦3回戦の展開も。


生きている限りに次の勝負はくる。

そこからどうやって強くなるか!

逆転だよ。


イツワ電器に逆転された細川社長に会長(山崎努)から電話が。

野球を見に来い!


今話は、ほぼ野球試合シーンでした。

だけど、ちゃんと会社話とも繋がるシーンで見応えがありましたキャー


沖原くんの好投で、互角の勝負。

監督が交代させようとするが、青春スポ根ものセオリー!?

まだ投げられます!投げさせてください。

続投する沖原くん。

負傷しても戦う沖原くんや野球部員の姿に、

野球部になんぞ興味がなかった細川社長が、

いつしか大声援を送っているよ苦笑


これこそが、会長の目指すもの。

たかが野球、されど野球。

心をひとつにして応援する社員たち。


心をひとつにしての応援も虚しく、試合に負けてしまった青島野球部。

だが、都市対抗戦には敗者復活戦がある。

それまで野球部を存続させてほしいと頼む野球部部長。

楽しみだ。と笑顔で答える細川社長。


ただ好きなだけ。ただ一生懸命なだけ。

野球部員の戦いに、その瞬間、ひとつになる社員たち。

それだけで熱くなれるものを見た社長。


そこからどうやって強くなれるのか・・・

戦いのヒントが見つかった瞬間か?


戦いに敗れても清々しさが残る話でした。

昭和の昔は、こんなドラマが多かったなぁ~

頑固者が涙する姿に泣いたな。

クサっーーーと思いながらもワクワクしたな。


日曜の夜に悪くない♪


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