誰でもビートたけしになれるモノマネ。
それは、少し首をかしげながら・・・ダンカンばかやろっ！
ビートたけしの常套句といえば、ばかやろっ。
そし堀田家おじいちゃん（平泉成）が放つ、
ばかやろ～。は、家族がひとつになる常套句なのだ。
そう、愛あるばかやろ～
おじいちゃんの、ばかやろ～のひと言で、
家族が一致団結ドタバタ劇のはじまり～♪はじまり～♪
「東京バンドワゴン～下町大家族物語」３話感想をいってみよう。
画像はお借りしました。
視聴率はイマイチのような、このドラマ。
せわしい平成の時代にはちょいと敬遠されるテンポのドラマかもしれない。
だけど、あたしは、このわざとゆっくりとしたような時間空間が好きだ
と言っても、チャキチャキのテンポのよい話も好きなのだ。
ようは、自分に合うか？合わないか？ってことかな
名前も知らぬ彼女とのデートの約束の日に、
待てど暮らせど来ぬ相手に、呟く青くん（亀梨和也）。
人生ははしゃぎすぎてはダメ。あとで傷つくことになる。
そう、あたしは、ずっと人生をはしゃいじゃダメだと生きてきた。
ある時は、それが損だとわかっていてもそうしてきた。
だから、このドラマのテンポが好きなのかもしれない。
出しゃばらないけど愛がある。
愛をちゃんと伝えてくれるドラマだね。
今話は、長男。紺くん家族のお話と、
フラれたと思っていた名前も知らぬ彼女が押しかけ女房としてやってくる。
働きも者の奥さんとうだつの上がらない夫の紺くん夫妻だが、
長い間、紺くん奥さんの実家と断絶状態が続いている状態。
そんな紺くん奥さんのお母さんが入院してしまう。
原因は！？金髪LOVE野郎の我南人父さん（玉置浩二）のようだが、
今回は、どこで情報を仕入れた？
黒髪にして正装してマジ顔で、紺くん奥さん実家に挨拶に行くよ～
そこで、おじいちゃんのばかやろ～！！が出ましたよ。
なぜに早く言わないっ！
今から、みんなで一張羅着て挨拶に行くぞ～！と号令。
ドタバタと支度をしていたら、紺くん奥さんのお父さんと弟がやってきた。
緊張する堀田家。
何かしでかさないかと？演じる役も演じてる人も不安にさせる、
今は黒髪LOVE野郎の我南人父さんだが！
今回はマジだよ。
ちゃんと大人の対応してるよ
自分が不肖の息子なのに、自分の息子のことを不肖の息子っていってるよ。
そして紺くんが、ちゃんと本音で挨拶します。
自分は、大家族の微妙な立ち位置で、
（↑こんな風な立場だよ的なこと言ってました。）
自分の意見を曲げて生きてきた。
だけど譲れないないものがある。それが味噌です。
だけど味噌以上に譲れないものがある。それが奥さんです。
白味噌だった堀田家が、今では、紺くん奥さんが作る合わせ味噌に。
家族味になった味噌汁。
うんうん。味噌汁はその家の象徴だよね。
家族になったってことだよね。
ええ話やったーーーー！
紺くん奥さんお父さんも、これで安心だね。
自らバカな父親を許してください。と言っちゃうし。
人は、素直になれると、そこから輪が広がる。
家族が増えた堀田家。
その堀田家に青くんの想い人の女性が、
押しかけ女房としてやってくる。
名を、マキハラミスズと名乗る女の子。
両親はすでに他界してるらしい・・・
ん？？先週まで、お父さん登場してたよね！？
お父さんの容態が悪くなり亡くなったらしいのに、
今年になって亡くなったと！？
ん？？おかしくないか？
堀田家の家族写真を眺めるミスズちゃん。
だけど青くんじゃなくて、藍さん（ミムラ）を見つめているよ。
えっ？？まさか・・・と思わせぶり。
そんでもって、藍さんが数日前に喪服を着て出かけていたと・・・
ってことは！？
藍さんの一生に一度の恋の相手っていうのが！・・・なのかい？
一方、ミスズちゃんは、偽名を使っていることが判明。
本当の名前は、槇野すずみ。
キミは誰？
藍さんの娘と義理の姉妹ってことになるのか？
そして・・・目的はなに？
まさかの展開に！ばかやろ～！？
気になるじゃないかい
「物語が 動き出すよ ワクワクだね♪」
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