自分を変えたい!変わりたい!の思いで、
故郷の小浜から大阪にやってきたヒロインB子。
勢いだけで飛び出してきた計画性のないB子。
しょっぱなからピーーーンチ
頼りのフリーライターのお姉さんが留守。
これからの衣食住はどうする?ってことで。
頭に浮かんだのは、故郷の同級生で、
自分が持ってないものすべてを持つスーパー女子で同名のA子。
コンプレックスの塊のヒロインB子は一瞬躊躇するのだが、
誰にも頼る相手がいなく・・・A子に連絡すると、
笑顔で迎えにきてくれたA子。
おまけに料理まで作ってくれてるやん。
ほんまええ子やわ~
居候になる身、明日はあたしが料理を!と、
料理本から選んだ料理がエビチリ。
ここで登場、今週のタイトルエビチリも積もれば山となる。
自分で料理をしてみてB子がわかったこと。
エビの背ワタを取るのって時間がかかる地味な仕事だな。
まるで自分みたい・・・
なのに!A子がイキナリ!メインのエビを炒め仕上げを始めた。
キレる!ヒロインB子
そのまま家を飛び出すーーーー!
なぜにB子が突然に怒りだしたのかが理解できないA子。
そうだね。
A子は悪くないよ。ええ子すぎる。
挫折知らずなA子は、余裕があるから人を労わることができる。
それに引きかえ、ヒロインのB子ときたら・・・劣等感の塊。
だが、B子のことが嫌いになれない。
そう、仕事などに例えられる、「2・6・2の法則」ってあるでしょう。
優秀な人が2割。普通の人が6割でパッとしない人が2割。
すなわち、人の感情に例えるなら、
8割の人が自分に満足できなくて変わりたいっ!と思っているのでは?
自分もその8割の人で、A子は優秀な2割の子。
だからこそ、B子のエビの背ワタ取りの気持ちが分かるよーーー。
A子ん家を飛び出したB子が出会った人が、
これからの自分の運命を左右であろう人物。渡瀬恒彦さん。
昔は、上方落語の四天王と呼ばれる名人だったようだが、
今では借金取りに追われる日々のようである。
今週は、ほぼ、この落語家さんと、
林家ペーか?はたまた昔の鶴瓶か?と思わせるボンバーヘッド!
弟子の草々さんとの出会い話。
ほぼ毎日、どんちゃん騒ぎのようなやりとりが面白い
そこに、人間離れした嗅覚のスペックを持つ?B子お母ちゃんが、
小浜から娘が心配で匂いを辿り現れる!
天然お母ちゃんも加わりさらにどんちゃん騒ぎの中、
究極の取り立て屋がやってくる。
人呼んで!哀れの田中。
田中さんの哀れ話を聞くと、借金を返さずにいられなくなる。
が!そこで、あたしの哀れ話も聞いてよーーーー!とB子が口を挟む。
人が食べる背ワタ取り人生を語る。
さすがの田中さんも理解不能か!?
哀れ合戦に勝利し、哀れチャンピンになったB子。
借金取りを追い返したB子に、ニコニコ顔の落語家師匠さん。
師匠の笑顔を見た弟子の草々さんが、
一緒に暮らそうと提案ーーーー!
出会って?2日ぐらい?イキナリの同棲申し込み?と思いきや、
B子がいると師匠がイキイキするからと・・・
なんやかんやで、お母ちゃんの後押しもあって、
B子は、謎の?落語家さん宅で下宿することとなりました。
今週も面白かった♪
笑って泣いて、忙しかった。
とにかくテンポがいいね。
B子が水をかぶったことで風邪を引き、自分の哀れ話に、
くしゃみ合いの手に入れるところなんてーーーー。
落語のようじゃん。と思っていると、
次の日に、ネタばれ?
くしゃみ講釈なる落語のひとつのようだったいうくだりが。
こりゃ、落語が知りたくなる。聞きたくなるドラマだよ
さて、エビの背ワタとりの人生が、どのように変わっていくのか、
次週も楽しみです♪
ランキングに参加中です。
応援クリックいただければ嬉しいです。